2027年開業予定!! 東京ヤクルトスワローズのファーム施設が守谷市に!

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11月10日、守谷市は、株式会社ヤクルト本社、株式会社ヤクルト球団、茨城県と四者でプロ野球・東京ヤクルトスワローズのファーム施設の守谷市移転に関する基本協定を締結しました。
ファーム施設は、常総運動公園に隣接して新たに造る「(仮称)守谷市総合公園」の一部に建設する予定です。今後は2027年シーズンからの開業に向けて整備を進めていきます。
※ファーム施設以外の「(仮称)守谷市総合公園」は2027年以降に完成予定です。

[松丸市長]
東京ヤクルトスワローズのファーム施設進出を契機に、これからも力を合わせ、市民・多くの子どもたちに夢を与え、スポーツ振興、教育の充実など地域活性化を図り、交流人口や関係人口の創出・拡大につなげていきたい。

■基本協定の主な内容
(1)ヤクルト本社は、(仮称)守谷市総合公園内の用地の一部に本球場、サブグラウンド、室内練習場を建設し、守谷市に寄附する。守谷市は、この部分に関する営業権をヤクルト本社に付与する。

(2)ヤクルト本社およびヤクルト球団は、本球場、サブグラウンド、室内練習場を専用使用する。ただし、ヤクルト本社およびヤクルト球団が認めた場合は、その他の者も使用することができる。

(3)ヤクルト本社は、(仮称)守谷SAスマートIC周辺土地区画整理事業予定地内の用地の一部を取得し、選手寮・クラブハウスを建設し、ヤクルト球団が専用使用する。

市ホームページにも掲載しています。

■スケジュール

■施設のイメージ図
(仮称)守谷市総合公園(約208,000平方メートル)
選手寮・クラブハウス施設予定地(敷地約10,000平方メートル)
ヤクルトファーム施設(敷地約73,000平方メートル)
ヤクルトファーム施設以外は、今後、民間活力導入などの検討結果により変更になります。

○サブグラウンド
フィールド：
・面積…13,250平方メートル(内野：黒土、外野：天然芝)
・両翼…100m
・センター…122m
建物：地上1階建て
・施設面積…400平方メートル

○選手寮・クラブハウス
敷地：約10,000平方メートル
建物：地上4階建て
・施設面積…4,150平方メートル
主な設備：トレーニングルーム、ロッカールーム、浴室、サロン、食堂、ミーティングルーム、寮室40室

○室内練習場
建物：地上1階建て
・施設面積…5,900平方メートル
主な設備：内野グラウンド(人工芝)、投球練習場6レーン、打撃練習場4レーン

○本球場
フィールド：
・面積…13,750平方メートル(内野：人工芝、外野：天然芝)
・両翼…100m
・センター…122m
建物：地上3階建て
・施設面積…5,500平方メートル
・観客席…3,000席(内野)
・ナイター設備

※イメージ図は本紙7ページをご覧ください。

問合先：市役所企画課　内線331