霞台クリーンセンターみらい(3)

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■県立石岡第二高等学校の生徒が霞台クリーンセンターみらいを取材してみた!

◆わかもの目線で広報おみたま!
石岡第二高等学校2年生
細谷明那(はるな)さん・瀬野ひまりさん・石塚愛菜(あいな)さん

○小美玉市役所にインターン
茨城県立石岡第二高等学校の生徒がインターン先に小美玉市役所を選んでくれました!実際に広報紙づくりを体験してもらうため、霞台クリ-ンセンターみらいへ取材に伺いました。

◆わたしたちが感じた霞台クリーンセンターみらいのPoint
《Point》見つけてみよう!レア機械
発電機を持つごみ処理場は全国的にもまだ少ないと言われてます。特に霞台クリーンセンターみらいの蒸気タービン発電機は自慢の設備。他にも最先端の設備が導入されているので探してみましょう!

《Point》UFOキャッチャー名人!?
ごみをかき混ぜるクレーン。どこかで見覚えが……。そうです、UFOキャッチャーに似ています!子どもたちが見学に来ると「このクレーンを操作している人は絶対UFOキャッチャーがうまい!」と盛り上がるそうです。

《Point》Let’s分別
ペットボトルのラベルやキャップは、職員の方が手作業で処理して、資源化しやすい状態に。分別してからごみをだすことで職員の方の負担を減らし、コストダウンにもなります。ごみの分別を心がけましょう!

◆知ってる?みらいのコト。
○ビル20階分の高さ!小美玉市で1番「ノッポ」な施設
霞台クリーンセンターみらいの敷地面積は34,870平方メートル。発電機能など最新技術を導入し、環境に配慮した施設の高さは、煙突を含めるとビル20階分(約60m)で驚きました。
(取材者：石塚愛菜さん)

○発電体験!?親子で楽しめるごみ処理施設
見学では、周辺地域の自然環境を知ることのできるクイズやパネル、発電体験ができるコーナーがあります。子どもだけでなく大人と一緒に楽しく学べる施設です。
(取材者：瀬野ひまりさん)

○自宅から!?ごみを持ち込める???
家庭ごみは10kgにつき100円で持ち込み可能。火災を未然に防ぐ為、スプレー缶やガスボンベなどが含まれていないかを職員が手作業で確認。「公平さ」を心掛けていると言っていたのが印象に残りました。
(取材者：細谷明那さん)

■ごみ処理を通じた未来に向けた環境学習。
霞台クリーンセンターみらいでは、楽しみながら学ぶことができる体験型学習機能を備えています。施設見学を希望する方は、下記にお問い合わせください。

問い合わせ先：ヒルサイドレイク環境テクノロジー(株)
小美玉市高崎1824番地2
【電話】0299-56-7280
時間：9：00～17：00
休日：土日祝日

○私たちが対応しました!
事前にしっかりと取材内容を整理してきた様子が伺え、記者のように真剣な表情でした。今回の取材を通して3人の環境に対する意識が変わることを願っています。大切な地球環境を守るため市民の皆様にも、ごみの減量やリサイクルのご協力をお願いします。

霞台厚生施設組合
業務施設課長兼総務課長
髙野浩通(ひろゆき)さん

取材前のあいさつや、録音前の声かけなど丁寧な姿勢が素晴らしいなと感じました。建て替えた理由や職員の男女比率など、幅広い質問で、取材上手だと感心しました。環境クイズや発電体験では楽しそうな雰囲気で高校生らしい一面も見せてくれました。

霞台厚生施設組合
総務課　係長
雨貝三和子(みわこ)さん

※インターン記事に掲載している学年や所属は取材日(令和5年1月26日)時点の情報です。