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小美玉市第2次総合計画後期基本計画2023-2027

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茨城県小美玉市

小美玉市では、令和5年度からのまちの将来像を描き「新たな時代に対応するまちづくり」を進めるため、前期基本計画の検証結果や市民の皆さまの意見を踏まえながら「小美玉市第2次総合計画後期基本計画」を策定しました。

◆総合計画とは
総合計画とは、本市の最上位計画です。どのような市を目指すのか、そのためにどのような施策を行っていくのかといった、長期的なまちづくりの基本的な方向とさまざまな分野の施策や事業を総合的、体系的に示しています。本市が取り組む事業は、この計画に基づいて進めています。

◆新たな時代に対応する
2030年を目標年とするSDGsの実現に向けた取り組みや、コロナ禍を克服するためのニューノーマルを取り入れた行政運営など、さまざまな対応が求められています。これらの社会情勢を的確にとらえながら、新たな時代に対応するまちづくりを進めるため、ワークショップや総合計画審議会など、議論を重ね、令和5年度から令和9年度を計画期間とする「小美玉市第2次総合計画後期基本計画」を策定しました。

◆小美玉新時代の実現
今回の後期基本計画では、各施策及び事業の相乗効果を最大限に高めるため、新たに3つの重点プロジェクトを位置づけ、小美玉新時代の実現を目指します。

■小美玉新時代を実現する重点プロジェクト
○まちがにぎわう わいわいプロジェクト
未来を見据えた拠点づくりや産業振興、基盤整備を通して、にぎわいと活力にあふれ、わいわい人が行き交うまちを目指します。
01 にぎわい創出プロジェクト
02 活力あるまちプロジェクト
03 新たな基盤づくりプロジェクト

○ひとがつながる いきいきプロジェクト
市民協働や子育て支援・教育などの取り組みを通して、市民が地域のなかで、いきいき暮らせるまちを目指します。
01 市民協働のまちプロジェクト
02 地域で守る安全プロジェクト
03 地域が育てるひとづくりプロジェクト
04 市民の健康づくり・子育て応援プロジェクト

○あしたがひろがる わくわくプロジェクト
DX(※1)やSDGs(※2)などの時代に対応した新たな取り組みを通して、誰もが夢や希望をもって、わくわく過ごせるまちを目指します。
01 DX推進プロジェクト
02 若者が活躍するまちプロジェクト
03 SDGsで実現する持続可能な地域づくりプロジェクト
04 職員が変わる・職員の意識向上プロジェクト

※1 DX(デジタルトランスフォーメーション):デジタル技術を活用し、人々の生活をより良いものへと変革すること。
※2 SDGs(持続可能な開発目標):国連サミットで採択された「誰一人取り残さない」社会の実現を目指すための17個の目標。

◆まちづくりの将来像
『ひと もの 地域』が輝き はばたく ダイヤモンドシティ
~見つける。みがく。光をあてる。~

◆計画の構成と期間

総合計画は、「基本構想」・「基本計画」・「実施計画」の3層構造で構成されています。基本構想は10年間を見据えた計画とし、基本計画は5年を計画期間に施策や重点的なプロジェクトに取り組みます。実施計画は3年を計画期間に毎年度、取り組み状況や成果を振り返り、改善点などの見直しを継続的に行います。

後期基本計画をさらに詳しく知りたい方は市ホームページをご確認ください。

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