■全国障害者スポーツ大会で金メダル
昨年の10月28日から30日に鹿児島県で開催された特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」のフライングディスク競技に、茨城県代表として堀越弘さん(水海道橋本町)が出場しました。フライングディスク競技はプラスチック製の円盤を投げて競う競技で、大会ではコントロールと飛距離を競う2種目が行われ、堀越さんは飛距離部門で48m37cmの記録で見事1位、コントロール部門で2位の好成績を収めました。
堀越さんは「常に自己ベストを意識して臨んでおり、結果として今回の成績を収めることができました。今後さらに上を目指して取り組んでいきたい」と話していました。
■フナの稚魚を放流
12月26日、鬼怒川・小貝川・飯沼川で、関東漁業協同組合(山野井喜仁組合長)によるフナの稚魚の放流が行われました。
当日は小春日和で、明るい川面に放流された合計250kgのフナの稚魚たちは、元気に泳いでいきました。同組合は、水産資源を守るために稚魚の放流を定期的に実施するほか、密漁の監視活動や河川敷の清掃活動を行っています。
山野井組合長は「河川で釣りをする際は、組合が発行する遊漁券が必要です。遊漁料の収入により、このような活動が維持されています」と話していました。
■令和6年消防出初式を開催
1月7日、常総市役所本庁舎駐車場で、新春恒例の消防出初式が開催され、人員・姿勢・服装の点検や分列行進、消防ポンプ自動車23台による一斉放水を実施しました。
参加した消防団員・消防職員全員が、火災や災害がない1年であることを願い、有事の際には、的確かつ迅速に対応できるよう訓練に勤しむことを誓いました。また、式の冒頭には元日に発生した能登半島地震により、お亡くなりになられた方へ黙とうを捧げました。
■令和6年「新年賀詞交歓会」を開催
常総市・常総市商工会・JA常総ひかり農業協同組合の共催による令和6年常総市賀詞交歓会が、1月11日に地域交流センターにおいて開催されました。国会議員や県議会議員をはじめ、各界の代表者259人が参加し、会の冒頭には元日に発生した能登半島地震による犠牲者の方へ向け全員で黙とうが捧げられました。
式典の中では、令和5年叙勲・褒章を受章された方の紹介、市のPRなどに貢献いただいている常総市ふるさと大使や、まちづくりにおける専門的な見地から意見や助言をいただいている常総市政策アドバイザーの方々が紹介されました。また、神達市長によるプレゼンテーションでは「未来へ 羽ばたく 常総市」と題して、今後の魅力ある展望と抱負が述べられました。
■令和5年度 中学生の「税についての作文」で受賞
国税庁と全国納税貯蓄組合連合会では、将来を担う中学生の皆さんが税について関心を持ち、また、税について正しい理解を深めてもらうことを目的に、毎年「税についての作文」を募集し、優秀作品を表彰しています。
今年度も当市からは、次の皆さんが受賞されました。(敬称略)
※受賞者の詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。
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