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駅周辺整備事業NEWS

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茨城県常陸大宮市

◆TOPICS(1) 常陸大宮駅西交流拠点整備イメージを公開
常陸大宮駅西交流拠点の設計業者として、プロポーザル方式により株式会社JR東日本建築設計を選定しました。令和7年度の完成に向けて設計・整備を進めます。

●デザインコンセプト
◇センターステージ
大人も子供も主体的に愉しみ方を見つけられる。
常陸大宮のインクルーシブ・パークは誰もが主役になれる場所。
そんな街のハブであり、市民一人一人にフォーカスする場でありたいという願いが込められています。
・にぎわいの創出
・インクルーシブ・パーク
・防災機能の充実

◇3つの整備コンセプトを実現するための4つの軸
1.多様なアクティビティ
子供が楽しく遊べる環境はもちろん、大人も楽しい遊び場をたくさん作ります。

2.選べる居場所
芝生広場、園路の途中に点在する休憩場所、カフェスペースなど、誰もが過ごしたくなるような居場所を作ります。

3.安心できる環境
中央に配置された芝生広場は、周囲に見守られながら子供たちが安心して遊べる場所となり、災害時には避難場所になります。

4.大小のサーキュレーション
人の流れは交流施設内に留まらず、交通広場から駅へ、そして町全体へとつながって賑わいを創出します。

・遊具広場には、性別・年齢・言語や能力に関わらず遊ぶことができるインクルーシブ遊具を設置します。
・親水施設としてドライ噴水(地面から直接水が出る噴水)を設け、小さな子供でも安心して水遊びができるようにしていきます。
・夜間も照明で暖かく照らし、人の存在や賑わいを感じ、安心して利用できる場所を目指します。

スマートフォン向けに、交流拠点の360°イメージを公開中しています。
二次元コード(本紙P9参照)からアクセスしてご覧ください。

◆TOPICS(2) 市道11219・11220号が開通
3月31日、駅の東側に位置する市道11219・11220号が開通しました。この道路は、官民連携によるまちづくりとして、株式会社ノーブルホームと協定を締結し、宅地分譲開発と併せて整備を進め、「歩きたくなる道路」を目指し、様々な工夫を行いました。
街灯は、JR常陸大宮駅の新駅舎イメージにもなっている「西塩子の回り舞台」に関連し、「竹」をイメージしたものを設置しました。街灯の下に光が届くような工夫も施され、夜には優しく道を照らします。
また、歩道には、市の魚である鮎や、市の木である桜などのイラストが描かれた3種類のデザインマンホールを設置しています。
今後も、魅力ある駅周辺のまちづくりを進めてまいります。

問い合わせ:駅周辺整備推進課
【電話】52-1111(内線258)【E-mail】ekiseibi@city.hitachiomiya.lg.jp

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