「常陸大宮市史 資料編2 古代・中世」を発刊しました

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常陸大宮市の古代・中世の歴史資料を調査・研究した『常陸大宮市史　資料編2　古代・中世』を発刊しました。
資料編2は、当地についての文字資料が残る古代から、慶長7年(1602)に佐竹氏が秋田に国替えになるまでの期間を取り扱っています。およそ1,000年にわたる古代・中世の古文書や関係する文化財、遺跡、史跡など1,545点を図版などとともに収録し、専門家による解説を付けて掲載しました。
平安時代末期からこの地を支配した佐竹一族はもちろん、画僧雪村や親鸞、聖冏(しょうげい)といった地域の人物、城跡や石造物などの文化財まで幅広く取り上げ、常陸大宮の古代・中世史を知る決定版となっています。販売窓口は下記のとおりです。

◆『常陸大宮市史資料編2古代・中世』
仕様：B5判、860ページ、口絵32ページカラー、クロス装、上製本、箱入り
価格：3,500円
販売窓口及び販売時間：
・市役所文化スポーツ課…8：30-17：15(土・日・祝日を除く)
・歴史民俗資料館…9：00-16：30(月曜・祝日休館)
・文書館…9：00-16：30(月曜・祝日休館)