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特集 広報ひたちおおた 市長×水戸ホーリーホック対談(1)

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茨城県常陸太田市

■常陸太田が青く染まる!水戸ホーリーホックホームタウン加入スペシャルインタビュー
昨年9月、常陸太田市は県北6市町と共に、J2・水戸ホーリーホックのホームタウンになりました。8月19日のブラウブリッツ秋田戦「常陸太田市の日」を目前に控え、宮田達夫市長、水戸ホーリーホックの小島耕社長、PR大使の草野侑己選手と安藤瑞季選手の対談を敢行しました(以下、敬称略)。

■チーム紹介
▽小島耕社長
1974年鉾田市生まれ。好きな食べ物はプリン。趣味はウォーキング。

▽安藤瑞季選手(FW9番)
1999年大分県生まれ。
加入歴3年目。
カフェ巡り、ゴルフが趣味。

▽草野侑己選手(FW11番)
1996年北海道生まれ。
加入歴1年目。
ハンドドリップの珈琲がマイブーム。

▽水戸ホーリーホックとは?
1994年に創設された水戸市を本拠地とするプロサッカークラブ。2000年からJ2リーグに参戦中。
近年は「育成の水戸」として地位を確立し、農業事業も展開している。

■若手中心に成長を遂げている地域に身近な市民クラブ
ー水戸ホーリーホックとはどんなクラブですか?
小島:クラブ創設から29年目。我々は特定の責任企業を持たない市民クラブで、地域の皆さんと共に活動をしています。現在、クラブは成長過程にあり、全力で必死に戦う姿がクラブの唯一にして最大の魅力です。

ー今季のチームの特徴を教えてください。
草野:年齢層が若いチームで、26歳の僕がベテラン勢のような立ち位置になっています。若いチーム特有の勝った時のノリと勢いを持ち合わせているので、それが上手く行けばいい方向にいくと思います。
安藤:若い選手がどんどん自信に繋げて成長しているチームですね。

ー常陸太田市のPR大使に任命された時の心境は?
草野:どこからも指名がないと思っていたので、一位指名していただき光栄です。
安藤:調べたら何度も訪れたことのある竜神大吊橋がある市で嬉しかったです。

■日々の活力や交流人口を生み出しWin-Winの関係性を築き上げる
ーホーリーホックのホームタウンになったことで、市や県北として期待する相乗効果は?
市長:まちづくりというものはハードよりも気持ちをつくる事が難しい。日々の活力を生むきっかけのひとつが、ホームタウン加入となればいいなと思っています。
小島:PR大使が常陸太田市の魅力を発信することによって、県内の他のエリア、県外や他クラブのファンサポーターが訪ねてくると思います。そういった交流人口の増加は、お返し出来る事のひとつだと思います。
市長:我々のような応援団が増える事で、様々なファン層が広がり、良い経営戦略となるでしょう。県北の市町は、事情は違えど少子化や人口減少は共通の悩み。そういった中で、県北の力を合わせて応援をして、お互いWin-Winの関係性を生み出していきたいと思います。
小島:選手も参加するサッカー教室やイベントは積極的に取り組みたいです。そして将来的には常陸太田からプロ選手が誕生するような種蒔きをしていきたいですね。

ーホームタウンは15市町村ありますが、その中で常陸太田市はどのような特色があると感じていますか?
小島:ホームタウンの加入を県北で最初に賛同してくれたのが常陸太田市。道の駅ひたちおおたのタペストリー制作など、積極的に取り組んでくださってありがたい限りです。我々のエンゲージメントが日に日に高まっていると肌で感じています。

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