まちの話題

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◆6月27日　大塚陸斗さん(岩瀬日大高校1年)が春季善行表彰を受賞
令和5年度春季・特別善行表彰式(日本善行会主催)で、大塚陸斗(おおつかりくと)さん(岩瀬日大高校1年)が、春季善行表彰を受賞し、大塚市長を表敬訪問しました。
下校途中に発見した火災の迅速な初期消火活動に努めたことで、緊急時貢献表彰の受賞となりました。
大塚さんは「地域に役立て、表彰を受けることができたことは素直に嬉しい」と喜びを話してくれました。

◆7月8日　七夕飾りが町を彩る第23回「まかべ日和」が開催
下宿通り(真壁町真壁地区)で「まかべ日和」が開催されました。
当日は、ハンドメイドショップやワークショップ、キッチンカーなどが出店し、普段は静かな下宿通りが多くの来訪者で賑わいました。
また、七夕を兼ねた今回は、通りに設置された笹の葉に、願いを込めた短冊を結び、真壁の町並みが鮮やかに彩られていました。

◆7月22日~23日　神輿と山車で盛り上がる4年ぶりの岩瀬駅前夏祭り
JR岩瀬駅前通りを中心に、岩瀬駅前夏祭りが開催されました。この祭りは、昭和20年代後半に岩瀬東区・西区、犬田地区で子どもたちに楽しんでもらうことを目的に始まったものです。
過去3年間は新型コロナウイルス感染症により中止となっていましたが、今年は4年ぶりの開催となり、神輿と山車が通りを賑やかに練り歩きました。

◆7月23日~26日　華やかに飾られた山車が五町内を練り廻る真壁祇園祭
約400年の歴史をもつ真壁祇園祭が開催され、真壁の伝統的な町並みに6年ぶりに4台の山車が揃い、若衆たちが勇壮に引き廻しました。
23日に五所駒瀧神社を神輿行列が出発し、24日からは高上町・仲町・新宿町・上宿町の若衆たちによる山車の引き廻しが行われ、26日の神輿還御により幕を下ろしました。
祇園祭には例年以上に観光客も訪れ、賑わいをみせました。

◆7月30日　蜷川茉奈さん(桜川中1年)がジュニアテコンドー全国大会で準優勝
JOCジュニアオリンピックカップ第16回全日本ジュニアテコンドー選手権大会がさいたま市で開催され、真壁町下谷貝地区の蜷川茉奈(になかわまな)さん(桜川中1年)が女子中学生の部41kg以下級に出場し、見事準優勝に輝きました。
JOCジュニアオリンピックカップは、将来のオリンピック選手育成を目的に開催される全国大会であり、更なる活躍が期待されます。

◆8月1日　ふるさと真壁探検隊が貴重なサンショウウオを観察
桃山学園のふるさと真壁探検隊が、つくば渓流会(小林茂(こばやししげる)会長)の協力のもと、筑波山から流れる渓流で水辺の生き物の観察を行いました。
これは、同校の総合的な学習の一環として行われ、豊かな自然を学ぶという目的で開催されています。
児童は、初めて見るツクバハコネサンショウウオに目を輝かせ観察していました。

◆8月3日　令和5年度桜川市人権教育講演会
大和ふれあいセンター「シトラス」で、桜川市人権教育推進委員会などが主催の人権教育講演会が行われました。
講演会では、嵯峨根望(さがねのぞむ)さん(東京パラリンピックシッティングバレーボール日本代表)から、ご自身の経験談を交えながら障がい者の人権について、お話をいただきました。
参加者からは「学んだことを職場でもいかしていきたい」などの声が聞かれました。

◆8月9日　桃山学園が交通安全子供自転車全国大会に出場
東京ビックサイトで行われた第55回交通安全子供自転車全国大会に、県大会で優勝した桃山学園が茨城県代表として出場しました。
この大会は、1チーム4人組で交通規則などの学科テストと、実技テストの成績で競うもので、当日は全国から44チームが出場。上位入賞は果たせませんでしたが、持てる力を十分発揮した大会になりました。