令和5年10月に開所した「いきいき交流センターあかしあ」。
高橋市長と大津議長が、ゴスペル教室に参加していた皆さん、プレイルームに遊びに来ていた皆さんと一緒に撮影しました。
カメラを向けると、自然と皆さんの笑顔があふれ、あたたかな雰囲気に包まれました。
多世代が楽しく交流できる施設を、皆さんも利用してみませんか。
■いきいき交流センターあかしあ
高齢者の方々のレクリエーション活動のほか、子育て支援プレイルームの利用や育児相談などができる施設となっています。
所在地:河和田3-2274-1
休所日:水曜日、祝日
※12月29日~1月3日は休所。
利用時間:9:00~17:00
【電話】307-4426
■水戸の未来を育むまちづくり
水戸市長 高橋靖
明けましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
今年、新たなまちづくりの指針となる「水戸市第7次総合計画」がスタートします。将来的な人口減少が避けられない中にあっても、都市の活力を維持し、持続的に発展するまちを実現するため、将来都市像を「こども育む くらし楽しむ みらいに躍動する 魁のまち・水戸」と掲げ、まちの個性と魅力を伸ばしながら、将来にわたって発展し、暮らしたいと思える都市を目指してまいります。
私は、その実現の原動力となるのは「人」であると考えており、「水戸の未来を創っていく全てのこどもたちの育成」に最重点で取り組んでまいります。
あわせて、「豊かな暮らしを実現する経済の発展」、「誰もが生き生きと安心して暮らせる環境づくり」を進め、これら三つの取組の好循環を創出することにより、明るい未来を展望できる都市づくりを推進してまいります。
第7次総合計画の策定に当たりましては、市民1万人アンケートをはじめ、大学生によるまちづくり提言、市民懇談会、意見公募手続など、様々な市民参加により、多くのご意見、ご提案をいただくことができました。
私は、皆様からの声をしっかりと受け止め、今後の行政運営に生かしてまいりたいと考えております。
未来を創るこどもたちが健やかに成長できるまち、水戸に住む全ての市民誰もが明るい未来を展望できるまちを目指し、市民の皆様との協働により、新たな課題にも積極的に取り組みながら、「水戸に住みたい」「水戸で暮らしたい」と感じていただける都市の実現へ向け、本年も全力を尽くしてまいります。
■水戸の更なる飛躍を目指して
水戸市議会議長 大津亮一
明けましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、希望に満ちた新春をお健やかにお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。
また、日頃から、議会活動に対して温かいご支援、ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年は、市議会議員の任期満了に伴う選挙が行われ、28名の議員が市民の皆様から負託を受け、新たな体制の議会がスタートした年でありました。私は、6月の定例会において、歴史ある水戸市議会の第63代議長に就任させていただきました。議会の代表者として、その責任の重さを実感しながら、日々奔走するとともに、円滑な議会運営に努めているところでございます。
市内に目を向けますと、7月には、水戸市民会館がオープンし、こどもから大人まで、大変多くの来館者を迎えており、新たなにぎわいが創出されております。我々議会といたしましても、水戸市民会館を含めたMitoriO地区のにぎわいが周辺に波及していくよう、特別委員会において議論を進めていきたいと考えております。
また、今後のまちづくりの指針となる「水戸市第7次総合計画」の策定が、現在、大詰めを迎えており、水戸の更なる飛躍を目指して、執行機関と議論を進めていく所存でございます。
本年も、二元代表制の一翼を担う議決機関として、市民の皆様のご期待に応えられるよう、議会活動の充実や機能強化など積極的に議会改革を進め、市民に親しまれ、関心を持っていただける議会を目指してまいります。引き続き、ご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
結びにあたり、本年が市民の皆様にとりまして、実り多い年となりますよう、心からお祈り申し上げ、新年のあいさつとさせていただきます。
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