まちの話題(1)

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■書道作品を市に寄贈　なめがた大使塙雲峰さん
6月8日(木)、書道家でなめがた大使の塙雲峰さんから、自筆の書道作品が市に寄贈されました。作品は、東晋の詩人である陶淵明(とうえんめい)が、役人をやめ、故郷の田園に帰ってきた際の気持ちを詠んだとされる漢詩「歸園田居(園田(えんでん)の居(きょ)に帰(かへ)る)」を書き記したものです。塙さんは、この詩を題材にした理由を「陶淵明の生まれた故郷を恋しがる気持ちが、私の行方市を恋しく思う気持ちと重なった」と説明しました。作品は麻生公民館の1階ロビーに展示され、自由に鑑賞することができます。

■県知事を表敬訪問　「行方かんしょ」地理的表示(GI)登録
6月12日(月)、行方かんしょブランド推進協議会(会長鈴木周也市長)が、茨城県大井川和彦知事に、市を代表する農産物であるサツマイモ「行方かんしょ」が令和5年3月31日に「地理的表示(GI)保護制度」に登録されたことを報告しました。大井川知事からは「生産者の努力や技術開発の成果だ。県としても輸出促進を頑張りたい。日本の農業を牽引していただきたい」と激励の言葉をいただきました。

■私募債を活用し教材用備品を寄贈　吉藤運送株式会社・株式会社筑波銀行
6月16日(金)、吉藤運送株式会社から、寄贈サービス付SDGs私募債「地域の未来応援債」を活用して、玉造中学校に70型電子黒板が寄贈されました。代表取締役の吉藤紀夫さんは玉造中学校出身であり「人材育成と地域貢献のために地元の中学校に活用いただきたい」と生徒の皆さんへの思いを語りました。

■花と緑で潤いのあるまちづくり　なめがたネットワーカー連絡協議会
6月17日(土)、なめがたネットワーカー連絡協議会(幡谷千惠子会長)が、霞ケ浦ふれあいランドにて、花壇植栽活動を行いました。この協議会は現在33人の会員が参加し、チャレンジいばらき県民運動の推進と、地域の人たちのネットワークづくりに取り組み、住みよい茨城づくり、行方づくりを進めています。一緒に活動してくれる会員を、随時募集しています。美しい季節の花々で彩られた花壇を、ぜひご覧ください。

■のぼり旗を設置市内各所に　第73回社会を明るくする運動
6月28日(水)、なめがた地区保護司会・行方市更生保護女性会により、第73回社会を明るくする運動の推進にあたって、のぼり旗が各庁舎と各公民館・霞ヶ浦ふれあいランドに、横断幕が麻生庁舎に設置されました。この運動は、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせて安全で安心な地域社会を築こうとする全国的な運動で、7月を活動の強調月間としています。今後も精力的に啓発運動を行っていきます。

■長年にわたり献血事業推進に協力　なめがた創生会・行方ライオンズクラブ
なめがた創生会(吉﨑淳之会長)と行方ライオンズクラブ(飯田信雄会長)の皆さんには、長年にわたり献血事業推進にご協力いただいています。このたび、その功績が認められ、以下のとおり表彰されました。
なめがた創生会には日本赤十字社から「銀色有功章」が贈呈されました。
行方ライオンズクラブには日本赤十字社茨城県支部から「感謝状」が贈呈されました。

■第18回行方市長杯軟式少年野球大会
5月28日(日)、6月4日(日)
玉造浜野球場・北浦第2グラウンド
参加：15チーム
【優勝】杉並ライオンズ
【準優勝】玉造ジャイアンツ
【第3位】大洋ビーバーズ
【第4位】大野ファイターズ

■行方市ソフトボール連盟杯中期大会
6月25日(日)
北浦第2グラウンド
参加：4チーム50人
【優勝】グロリアス
【準優勝】新宮同志会
【第3位】キングスターズ