ご存じですか?プレコンセプションケア

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・プレコンセプションケア(プレコン)とは…
若い世代の方から将来のライフプランを考えて、日々の生活や健康と向き合うこと。
早い段階から正しい知識を得て、健康的な生活を送ることで、将来の健やかな妊娠や出産につながり、未来の子どもの健康の可能性を広げます。
広報ほこたではプレコンを実施するための5つのプレコンActionを解説していきます。

1　いまの自分を知りましょう《4月号掲載》
2　生活を整えましょう《5月号掲載》
Action3　検査やワクチンを受けましょう
4　かかりつけ医を持ちましょう
5　人生をデザインしてみましょう

■健康診断…妊娠前の生活習慣が赤ちゃんに影響することも
妊娠前から生活習慣病を抱えている場合、妊娠経過や赤ちゃんに悪影響を与えることがあります。

○毎年の健康診断とかかりつけ医に相談しましょう
治療によって病気をコントロールすることで、妊娠経過や赤ちゃんの健康リスクを減らすことができます。

■ワクチン…風しんの予防接種をしよう(市で一部助成出来る場合があります)
妊娠中にかかると、赤ちゃんに影響を与える恐れのある感染症があります。
・特に妊娠20週までに風しんに感染した場合
→先天性風疹症候群を発症し、心臓の病気や白内障、難聴を患うリスクが高まります
○予防ができます!
風しん、麻しん、水痘(水ぼうそう)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)はワクチンで予防することができます。
□注意　妊娠中は接種できず、妊娠していなくても接種後2ヶ月は避妊が必要です。パートナーや家族も予防接種を受けることで、妊婦さんに感染させない環境づくりが大切です。

問合せ：市役所健康増進課
【電話】33-3691