県政トピックス

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■G7長崎保健大臣会合が閉幕
5月13日・14日の2日間、出島メッセ長崎(長崎市)でG7長崎保健大臣会合が開催されました。会合では、将来の公衆衛生危機に対する予防・備え・対応の強化、より強靭(きょうじん)、より公平、より持続可能なユニバーサル・ヘルス・カバレッジの達成への貢献などについて話し合われ、「G7長崎保健大臣宣言」が採択されました。
一方、会場内には、県民の皆さんが参加したモザイクアートやウェルカムフラッグ、県の伝統的工芸品、歴史・文化、食、平和への思いを発信するパネルなどの展示を行い、会合参加者へ歓迎の意を伝えるとともに、本県の多彩な魅力をアピールすることができました。
今回の会合開催は、本県にとって大きな実績として蓄積されるとともに、国際会議などが開催できる魅力的な都市としての国内外での認知度向上につなげることができました。これを契機にさらなる国際会議の誘致に努め、今後の交流人口の拡大や経済活性化につなげられるよう取り組んでいきます。
また、本県として会合を機に発出した「ながさき健康宣言」を踏まえながら、県民の皆さんがいつまでも健康で活躍できる社会の実現に向けた取り組みも促進していきます。

問合せ：G7長崎保健大臣会合推進協議会
【電話】095-895-2091
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■京セラ株式会社との立地協定を締結
4月5日、南諫早産業団地(諫早市小栗地区)に新工場を建設する京セラ株式会社と諫早市、県の三者で立地協定を締結しました。
同社は、情報通信分野や半導体関連分野をはじめ、幅広い産業分野においてグローバルに活躍しており、2026年度に生産開始を予定している新工場では、半導体関連に幅広く使用されるファインセラミック部品などを生産予定で、約1,000人の雇用が見込まれています。
県では、新工場の円滑な稼働開始に向けて、諫早市とも連携しながら、人材確保・育成やインフラ整備、県内企業との連携、住居・通勤対策などの総合的な支援に取り組んでいきます。

問合せ：県の企業振興課
【電話】095-895-2657