■適塩とは
“自分のからだに適した量の「塩分」をとること”です。
■適塩量(目標量)と私たちの塩分の摂取量には差があります
適塩量は年齢や性別、病気の有無によっても異なってきます。
高血圧や腎機能が低下している人などの適塩量は、6グラム未満になります。
■適塩に近づくために、子どもの時から「うす味に!」
こどもの時につちかわれた味覚は、その後の食習慣に大きな影響を与えます。
うす味に慣れることは一人ではできません。家族みんなでおいしくて塩分控えめな食生活を心がけましょう。
※南島原市食生活改善推進員は、適塩推進をしています。食生活改善推進員の養成講座を開催します。講座については下記をご覧ください。
■適塩への一歩
・具だくさんのみそ汁にして汁を減らす
・めん類の汁は残す
・塩分の多い食品のとり過ぎに注意する
例:スナック菓子やファストフード、ハムやソーセージ、漬物や佃煮など
・調味料は「かける」より「つける」
・減塩食品や減塩調味料を活用する
(※)
目標量:日本人の食事摂取基準2020年版
摂取量:2018年国民健康栄養調査結果
問合せ:健康づくり課(南有馬庁舎)
【電話】73-6641
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