自分の健康な歯で一生過ごすためには、小さい頃からの口腔ケアがとても大切です。本市のむし歯がある子どもの割合は年々減少していますが、近隣市と比べると高い状況です。
■令和2年度むし歯がある子どもの割合(%)
3歳児健診(長崎県HP:歯科保健に関する統計情報より)
南島原市:25.80%
県平均:18.68%
雲仙市:17.06%
島原市:16.34%
全国:11.81%
子どものむし歯を減らすためには、次のポイントを保護者だけでなく祖父母など大人が見本となって、取り組みましょう。
・おやつは歯につきにくいものを選び、時間を決める
・正しい歯みがき習慣を身につける
・小学生までは仕上げ磨きをしっかりとする
・定期的に歯科健診を受け、フッ化物塗布も利用する
問合せ:健康づくり課(南有馬庁舎)
【電話】73-6641
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