大村市の財政事情

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市では、年に2回財政事情を公表しています。詳しくは市ホームページをご確認ください。

◆令和5年度一般会計当初予算
477億5千万円(前年比+14.3%)

▽市民1人当たりの市税負担額　12万6,701円
市民税　53,612円
固定資産税　52,352円
都市計画税　8,694円　など

※地方消費税交付金の一部は、社会保障関係費に活用しています。

○目的税の使い道
・都市計画税(8億5,002万円)
街路事業費【1億9,411万円】、公園新設事業費【2億5,341万円】、公共下水道事業費【6億2,010万円】、地方債償還額【6億3,682万円】
※財源に国・県支出金、地方債、一般財源等を含む

・入湯税(397万円)
塵芥処理費【11憶5,085万円】
※財源に国・県支出金、地方債、手数料その他、一般財源等を含む

▽市民1人当たりが受ける行政サービスの額　48万6,649円
医療・福祉など　208,341円
道路整備など　37,244円
学校教育など　69,720円　など

○令和5年度の主な事業
・子ども医療費助成事業(3億3,911万円)
4月から助成対象を高校生世代までに拡大し、10月から未就学児に行っている現物給付方式を中学生までに拡大します。

・電動アシスト自転車購入費補助事業(324万円)
ゼロカーボンシティ実現に向けた取り組みの一環で、電動アシスト自転車の購入費用に対する補助を実施します。

・小・中学校施設長寿命化計画推進事業(30億2,410万円)
「大村市学校施設長寿命化計画」に基づき、福重小学校の建て替え、放虎原小学校の校舎・体育館の長寿命化改良など小学校3校・中学校2校の工事に着手します。

・窓口受付支援システム構築事業(4,552万円)
転入・転居などの異動や申請書などの受け付け業務を支援するシステムを導入し、「書かない、待たない窓口」を実現し、市民サービスの向上を図ります。

◆令和5年度特別会計当初予算
※(　)は前年比
国民健康保険事業　93億2,477万円(△0.9%)
後期高齢者医療事業　12億1,763万円(3.2%)
介護保険事業　76億4,549万円(0.0%)
工業団地整備事業　1億5,301万円(△30.9%)

◆令和4年度執行状況(令和5年3月31日現在)
▽一般会計・特別会計

『一時借入金』
借入限度額　80億円
借入残高　0円
【参考】令和4年度中の最高借入額(1日当たり)…0円

『市債残高(一般・特別会計)』
398億2,188万円(前年度比△5.2%)
市民1人当たり約41万円の借金

『財産の状況』
施設敷地　226億円(274万平方メートル)
建物　495億円(32万平方メートル)
基金・積立金　204億円(14件)
その他　68億円

▽企業会計