子どものSOSを見逃さない!9月10日~16日は自殺予防週間です
令和4年の小中高生の自殺者数は514人と過去最多。18歳以下の自殺は、長期休暇明けの時期に増加する傾向にあります。
出典:「警察庁・厚生労働省の自殺統計」
◆子どもたちが落ち込んだときに助けになったのは?
参考:内閣府「令和4年度 こども・若者の意識と生活に関する調査」から抜粋
・友だち…54.3%
・家族・親せき…52.6%
・学校の先生…15.9%
・同じ悩みを持つ人…8.6%
・電話やSNS、メール相談…4.6%
・学校にいる専門家…3.2%
・病院や相談場所…2.5%
・地域の人…1.3% など
◆いつもと違う様子に気づいたらあなたから声をかけましょう
・「調子はどう」と気軽に聞いてみる
・「あなたのことを心配している」という気持ちを伝える
・話しはじめたら、真剣に向きあって聞く
・無理に理由を問いたださない
・「もっと明るく考えたほうが良いよ」「もっと外に出たほうがいいよ」という自分の意見は脇におく
8月の「おおむらシティナビ」では「子どもたちのこころのSOSを感じたら」をテーマに、市などの取り組みを紹介しています。YouTube市公式チャンネルからご覧ください。
子どものこころと健康が気になるときに
「厚生労働省 こころもメンテしよう」で検索
→国保けんこう課(内線140)
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