3月18日(土)、農村環境改善センター周辺で、道に迷っている高齢者を保護する体験を行いました。開会式は認知症の当事者・家族のグループの演奏で始まり、講話や寸劇で認知症のことやどんな対応が安心できるかを学んだ後、5人の高齢者の捜索スタート!会話や持ち物から手がかりを見つけて、どうやって保護したらいいかを考えました。今年は多くの小学生の参加があり、一生懸命声をかけたり、電話で「おじいちゃんが困ってます」と知らせてくれたりしました。参加者からは「楽しかった」「模擬体験したことで本当に出会ったときに声をかけられそう」と感想をいただきました。
問い合わせ:波佐見町地域包括支援センター
【電話】85-2976
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