◆子どもの肥満を防ぎましょう
ライフスタイルの変化に伴い、生活習慣の乱れによる子どもの肥満が増えています。子どもの肥満は成人期の肥満、そして生活習慣病へとつながります。
子どもの健康を守る大切な習慣は「食事・運動・睡眠」です。ポイントをチェックしてみましょう。
・欠食することがある(特に朝食)
・1人で食事をしている
・おやつは時間や量を気にせず食べている
・外遊びを十分にしていない
・メディアの時間が2時間以上
・就寝時間が22時以降が多い
いかがでしたか?当てはまる項目が多いほど見直しが必要です。
食べることは健康な体づくりの土台になります。
日々の生活の中での取り組みとして、
・品数を増やしましょう→朝食は特に大切です。卵や納豆、ミニトマトやブロッコリーなど簡単に用意できるものを活用しましょう。プラス汁物や牛乳があるとさらに理想的です。
・よく噛みましょう→消化吸収を良くし食べ過ぎ防止にもつながります。
・おやつは量と時間を決めましょう→おやつ=お菓子ではありません。果物や乳製品といった栄養価のあるおやつも取り入れましょう。また、だらだら食いは食べ過ぎにもつながるので、時間を決めて食べましょう。
子どもの健やかな発育のため、家族みんなで食生活習慣を見直し、子どもの頃からの肥満の予防に努めましょう。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>