地域おこし協力隊レポート vol34

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◆協力隊コバシの「今年もルピナスが咲きました」の巻

ゴールデンウィークの少し前あたりから、今年も鬼木の棚田にはルピナスが咲きました。昨年は鬼木棚田にある、山の上展望所のすぐ上の場所に植えました。今年は地元の方の要望でもう一カ所、鬼木改善センター横の小さな橋を渡ったところにある三角形の場所、別名三角広場(今、名付けました)にもルピナスを植えました。こちらは道沿いにあるので、車の中からルピナスを見ることができ、車の乗り降りが不自由な方にも優しいポイントとなっております。
昨年の秋に種から苗を育て、その後圃場に移植し、春に咲くまで少し長い時間がかかる花です。この広報が皆さんの手に届く頃には、花は終わっていると思いますが、ご報告させていただきました。ルピナスはマメ科の植物なので、連作障害が起こるかもしれないと心配しておりましたが、大きな影響もなく今年も色とりどりの花を綺麗に咲かせることが出来ました。今年は気のせいか赤い花が多いような気がしました。この後には昨年同様に、背丈の低いひまわりを植え夏に咲く予定です。秋にはコキアやコスモスが咲くかなーと思っています。いつの季節も花がある、「ハサミ・テンボス?」を目指しています。
もう一つ報告ですが、お陰様で待望のニホンミツバチも2群やってきました。毎日せっせと花粉を運び込み、すくすくと育っています。