こんにちは栄養士です

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◆郷土料理を作ったよ
7月31日(土)に、町内の小学生と食生活改善推進員(ヘルスメイト)で郷土料理「はさみ寿司」を作りました。
お米の研ぎ方、包丁の使い方など様々な工程をヘルスメイトが丁寧に教えていきました。手際の良い子、恐るおそるの子とそれぞれでしたが、参加者全員が楽しそうに調理を行っていました。
郷土料理は「ふるさとの味、家庭の味」です。地域の伝統的な調理法で受け継がれてきたもので、今後も多くの子ども達へ郷土料理の伝承活動に取り組んでいきたいと思います。
他には、朝ごはんを食べることの大切さについてお話しをしました。子ども達からは「お米を食べるようにしているよ」、「朝ごはんは一日のエネルギーの源ということがわかった」といった声を聞くことができました。

「食育」には育む5つの力があります。
1：食べ物の味がわかる力(においや歯ごたえなどの五感を感じる)
2：食べ物のいのちを感じる力(食べ物を残さず自然に感謝しよう)
3：食べ物をえらぶ力(主食・主菜・副菜のバランスを考えよう)
4：料理ができる力(家族で料理をしよう)
5：元気なからだがわかる力(欠食・虫歯に気をつけよう)
です。ご自宅で家族そろって食卓を囲むことから始めて、食育についても取り組んでみませんか?