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まちの話題(3)

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長崎県西海市

◆[7.2 TOPIC]第57回大瀬戸ペーロン大会 多以良チームが11回目の優勝
今年で57回目を迎えた大瀬戸の夏の伝統行事「大瀬戸ペーロン大会」が瀬戸港で開催されました。
大会には、大瀬戸町内の多以良、瀬戸、雪浦、松島、J-POWERグループ、福島(オープン参加)の6チームが出場し、熱戦を繰り広げました。
今回、16年ぶりに出場した福島チームの力強い櫂さばきに大きな歓声が寄せられました。
アトラクションでは、恒例のペーロン踊りに加え、4年ぶりの開催を祝う餅まきのほか、ファミリーペーロンが行われ、大会に花を添えました。
多以良、J-POWERグループ、雪浦の3チームが出場した決勝では、序盤から抜け出した多以良チームが勢いそのまま力漕し、11回目の優勝を飾りました。
成績は、次のとおりです。
1位:多以良
2位:J-POWERグループ
3位:雪浦
敢闘賞:福島

大会の放送機材には、EV(電気自動車)の電力を供給し、「脱炭素社会に向かうまち西海市」のPRに一役買いました。

◆[7.3 TOPIC]犯罪のない明るい社会へ 第73回“社会を明るくする運動”啓発活動
西海市役所西彼総合支所で、保護司、警察、行政の関係者が集まり、“社会を明るくする運動”啓発パレードの出発式が行われました。
当日は、西海市推進委員長の杉澤市長のあいさつに続いて、長崎保護観察所長が、犯罪のない明るい社会の実現に向けて、内閣総理大臣メッセージを披露し、市長に手渡されました。
その後、西海警察署パトカーと市公用車など4台が西彼町内で啓発パレードを行いました。
また、7月11日には、西彼町内の商業施設前で“社会を明るくする運動”啓発活動を行い、訪れた方々に活動への理解と協力をお願いしました。

◆[7.11・12 TOPIC]未来の担い手育成へ 小学生が「アラカブの稚魚放流体験」
西海東・北それぞれの小学校の児童が、小郡(おぐり)地先と八ノ子島周辺でアラカブの稚魚約3万5千匹を放流しました。
この事業は、水産資源の維持増大を目的に瀬川漁業協同組合が毎年実施しており、子どもたちが放流に携わることで、漁業の現状や水産振興への取組みに対する理解を深めてもらい、後継者不足に悩む水産業界の担い手の育成に繋がればとの期待が込められています。

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