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自治体の皆さまへ

やりがいも。楽しさも。市役所で一緒に働こう。(2)

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長崎県西海市

~Waku Waku WORKS~
■市職員ってどんな仕事してるの?

◇社会教育課 富口(とみぐち)主事(入庁1年目)
「受験時は事前に市役所のことを調べつくすのがポイントです」
Q.志望動機を教えてください。
人の優しさや、西海市の美しい景観が好きで、地元で就職したい!という気持ちが強く、高校の先生方に西海市役所を勧められたのがきっかけです。職場はアットホームで働きやすく業務にやりがいを感じています。
Q.採用試験の時に心掛けていたことは?
地元とはいえ西海市役所のことは全く知らなかったため、主にウェブサイトを調べ、何を聞かれても答えられるように準備しました。
Q.業務で工夫しているところはありますか?
仕事を早く覚えられるよう、複雑なことはメモに取り、次に生かせるようにしています。

◇建設課 百武(ひゃくたけ)主事〈土木〉(入庁3年目)
「専門的な仕事は楽しくプライベートと両立できる職場です」
Q.専門的な部署だと思いますが、入職するときに特別な資格は必要ですか?
工事の発注や管理・測量など専門的な仕事もありますが、入職時に特別な資格は必要ありません。専門的なことについては、入った後でも研修等で学ぶ機会もあるので、安心してください。
Q.プライベートとの両立はできていますか?
できています。仕事も楽しく、基本土日祝日が休みなのでプライベートの時間も取れます。両立できず大変だと感じたことはないです。
Q.今後どのような職員になりたいですか?
自分の仕事をそつなくこなし、後輩を助けられるような職員を目指しています。

◇健康ほけん課 山口(やまぐち)主事〈保健師〉(入庁3年目)
「働きやすい環境で保健師として、地域の健康を守りませんか」
Q.職場の雰囲気はいかがですか?
事業に関する意見が飛び交い、皆で協力しながら企画・運営しているので相談しやすい雰囲気です。違った視点からの助言をもらえ、頼れる先輩ばかりでとても働きやすい環境です。
Q.これから、保健師として市役所で働きたいと思っている方にアドバイスをお願いします。
大変なこともあるけれど、「ありがとう」「相談して良かった」という声が活力になり、やりがいがあります。全世代の方の健康に携わることができるのは、市役所ならではだと思います。西海市に住む方々や地域の健康を思う気持ちとやる気がある方、ぜひ一緒に働きましょう!

◇農林緑推進課 廣田(ひろた)主事(入庁1年目)
「地域とコミュニケーションをとりながら課題に取組み働ける職場です」
Q.なぜ市役所を志望したのですか?
大学卒業後、西海市内の企業で12年間働いていましたが、自分の母校である小学校や保育園が廃校したり、中学校と高校が統合したりと人口の減少、特に若い世代の市外への流出を感じていました。そこで人口減少対策や西海市のよいところをアピールできる仕事がしたいと思い市役所を志望しました。
Q.農林緑推進課の魅力を教えてください。
多面的機能支払交付金事業にやりがいを感じています。地域の組織の方とコミュニケーションを取りながら農道や水路の補修、景観活動、自然災害後の見回りもしています。

◇財務課 中野(なかの)課長補佐(入庁22年目)
「デジタル化×行政を進めるには、若い世代の発想力が必要です」
Q.これまでどの部署で働いていましたか?
主に、総務課(庶務、法規、契約、選挙)を15年経験し、現在、財務課(財政)の2年目です。
Q.一番印象に残っている仕事はなんですか?
平成17年の市町村合併です。業務の統合作業や会議が頻繁に行われ忙しい日々でした。無事に合併の日を迎え、ほっとしたのを今でも覚えています。
Q.若い職員に求めるものは何ですか?
行政サービスはどんどんデジタル化が進みます。アナログ世代の私たちが気付けない部分にデジタルネイティブ世代の方が気付き、行政サービスの改善に活かして欲しいです。

◇情報推進課 志水(しみず)主任主事(入庁7年目)
「デジタルを駆使して最短距離を見つけ出す、それがDX推進班の役割です」
Q.DX推進班のやりがいとは?
業務改善にあたり、アナログ部分だけをデジタル化すれば良いと思いがちですが、大切なのは業務の始点から終点までを見渡し全体を最適化させることです。最短距離を模索し、何を活用すれば最も効果的かを考えて実装させる。思った通りに進んだときは心の中でガッツポーズをしています。
Q.奥様が出産後、育児休業を取られたとのことですが、感想を教えてください。
同僚に負担をかけて申し訳ない気持ちもありましたが、妻のサポートや育児に専念することができてとても助かりました。今でも休業期間中に協力していただいたメンバーには感謝しています。

◇西彼総合支所 椿(つばき)主任主事(入庁7年目)
「市役所は理解ある職場。競技と業務を両立して働いています」
Q.受験した経緯を教えてください。
長崎国体の関係で前職は高校で働いていましたが、国体終了後に新しい環境で働きたいと思い、綺麗な海と豊かな自然に惹かれ受験しました。
Q.何のスポーツをしていますか?
カヌー競技のワイルドウォーターです。急流のコースで岩を避けながら下りタイムを競う競技です。
Q.大変なことと良かったところは?
窓口業務は広範で覚えることが大変ですが、職場の協力もあり円滑に働いています。また、時には県外遠征が必要ですが、理解ある職場のおかげで十分に競技に専念できています。大会前に窓口へ来られた方が応援してくださるのが嬉しいです。

◇議会事務局 村山(むらやま)主査(入庁8年目)
「理解ある職場なので育休が取りやすく子どもとの時間を過ごせました」
Q.育児休業は取りやすかったですか?
職場の仲間は「仕事のことは心配しないで」と温かく送り出してくれました。妊娠中から体調や仕事内容を考慮していただきとても感謝しています。
Q.復帰後はスムーズに業務に入れましたか?
産後休暇を含め1年3か月、育児休業を取りました。復帰直後は業務負担を軽くしていただき、仕事を思い出す余裕を持ち働けました。
Q.子育てと両立しやすい部分はありますか?
年休の他に子の看護休暇や時短勤務制度もあります。職員同士のコミュニケーションも取れていて、お互いの業務を把握できており、休暇中に対応が必要なものは、カバーしていただいています。

※所属は令和5年7月1日時点のものです

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