〔Nagayoの情報通〕公益社団法人 長与・時津シルバー人材センター 全国表彰受賞

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■公益社団法人　長与・時津シルバー人材センター　令和4年度優良センター　全国表彰受賞

〜受賞のコメント〜
長与町、時津町に住む60歳以上の高齢者の方々が、長年培った知識と経験を活かし、新しい人生の輝きを拡げていく“ステージ”として、当シルバー人材センターは平成8年に設立され、来たる令和8年には設立30周年を迎えます。当シルバー人材センターはパワフルな高齢者が、計400名(長与町285名)在籍しております。
ここ3年程は、コロナ感染症の拡大の影響を受け、全国の各シルバー人材センターも実績・会員数共に伸び悩む中、当センターは役員を中心に、「今できること」に専念。新規事業の検討・協議を行い、独自事業(残材粉砕事業・農園事業)を展開し、保育園や、各種団体企業などのフェスタに参加。また長与町“グリーン・ツーリズム”による体験型観光を推進しました。そのほか女性の会「さくら咲楽(さくら)」を立ち上げ、各種講座や教室を開催するなど積極的な活動が行われています。
これらの功績が認められ、全国1340のシルバー人材センターの中から、今年6月全国シルバー人材センター事業協会(東京)より優良センターとして会長表彰を受けました。

当センターには、会員相互の交流の場である『つどいの会(会員互助会)』があり、「ウォーキング」「ゴルフ」「カラオケ」それぞれの会が、定期的に活動し、親睦を深めています。また今年度の『つどいの会』では、初の「シルバー祭り」を計画するなど、新たな取組みも始まっています。
また令和5年度の「いろは講習」として「ヨガ」「生け花」「健康料理」教室を再開。加えて会員のスキルアップを目指し、デジタル化に向けての「スマートフォン(タブレット)講習」も開催予定です。
仕事だけではない、会員の居場所としてあり続けるため、長与・時津シルバー人材センターは今後も発展し続けます。