■『ハドロサウルス類』
ハドロサウルス類は白亜紀に幅広く生息していた植物を食べる恐竜です。本市では、後ろ足・肩・歯などの化石が数多く発見されています。化石から推定される全長は10mを越え、国内最大級の鳥脚類と言えます。現在も研究途中で学名は不明、新種の可能性も秘めています。
この標本は、長崎市の恐竜標本の第1号です。
2004年、私の専門である哺乳類化石の研究のため、長崎市へ調査に来たときに、発見しました。
※詳しくは本紙をご覧ください。
問い合わせ:長崎市恐竜博物館
【電話】898-8000
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