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ニュースうんぜん

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長崎県雲仙市

■長年の功績で消防功労者総務大臣表彰受賞
本市消防団長の川上清記さんが、消防功労者総務大臣表彰を受賞されました。川上団長は、旧小浜町時代から消防団活動に従事し、平成22年から現在まで本市消防団長として、長年消防の発展に寄与されており、その功績が認められ今回の受賞となりました。
また、平成29年5月から県消防協会長、令和5年4月から消防協会九州ブロック協議会長、加えて今年6月22日付けで、公益財団法人日本消防協会副会長に就任されており、市のみならず地域社会の安心安全の確保に尽くされています。

■オキチモズクを知って、守ろう
8月26日、国見町文化会館(まほろば)で、長崎大学飯間雅文准教授を招いたオキチモズクに関する講演会がありました。オキチモズクは、日本固有種の藻類で、現在県内では、国見町でしか発生地が確認されておらず、環境省の絶滅危惧種に指定されています。
講演会では、オキチモズクの名前の由来となった愛媛県東温市のお吉泉で発見される30年以上前に、実は国見町土黒川で発見されていたことや、「オキチモズクをまもる会」からの活動報告などがあり、改めて環境を守ることの大切さを学びました。

■ALTと英語で遊んだよ
「ALTと英語で遊ぼう!」が市内2カ所の保育園であり、ALTと英語で交流を行いました。幼児に対する国際理解教育を進め、コミュニケーションへの意欲を養うことを目的としたもので、8月22日に愛野保育園、29日に八斗木保育園(国見町)で行われました。
園児は、カードに書かれた色を英語で聞いて同じ色を探したり、英語でじゃんけんやゲームをしたりして楽しみました。また、自分たちの普段の遊びの中にALTを入れて遊び、「楽しかった」、「また一緒に遊びたい」と目を輝かせていました。

■民生委員児童委員紹介
新しく委嘱された委員を紹介します。(敬称略)
氏名:種村 定則
担当地区:小浜町 道前・鬢串
任期:令和5年8月1日~令和7年11月30日

■夢、感動をありがとう全国の舞台で躍動!
市内の中高生全国スポーツ大会で好成績
全国高総体(インターハイ)や全国中学体育大会(全中)で好成績を収めた市内選手が、市長へ報告を行いました。

◆島原工業ソフトボール部[全国高総体優勝]
8月4日~8日に開催された大会で、県代表として6年ぶりに出場し、全試合無失点という素晴らしいプレーで初優勝を飾りました。
部員全員が島原半島内の出身で、雲仙市出身は8人。ピッチャーの橋本怜選手は、「投打ともに全員が1つになり日本一が達成できた。支えてくださった多くの人に感謝したい」と話しました。
市内出身者は本紙9ページをご覧ください

◆島原JHS男子ソフトボールクラブ[全中優勝]
8月18日~21日に開催された大会で、県代表として初出場。今年度から全中に地域スポーツクラブ(クラブチーム)が出場できるようになり、県代表として、初出場ながら初優勝を飾りました。
島原半島内の中学生を集めて、平成25年に創設。部員数15人のうち雲仙市出身は8人。主将の草野心舜選手は、「日本一だけを目標に戦い抜いてきた。最高の仲間と最高の夏になった」と話しました。
市内出身者は本紙9ページをご覧ください

◆国見高校サッカー部[全国高総体3位]
7月28日~8月4日に開催された大会で、準決勝で桐光学園(神奈川)と対決。0-0からのPKで惜しくも敗れましたが、19年ぶりにメダルを獲得しました。
木藤健太監督は、「出場前はベスト8が目標だったが、選手が懸命に頑張ってくれた。冬の選手権ではさらに上を目指したい」と話しました。また、平田大耀主将は、「試合後は悔しい気持ちしかなかった。全国優勝を目標に、さらに頑張りたい」と選手権への意気込みを語りました。

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