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自治体の皆さまへ

Hello,UNZENー地域活性化起業人通信ー01

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長崎県雲仙市

■自己紹介
はじめまして!地域活性化起業人の中村星斗(なかむらほしと)と申します。2年前に千葉から移住し、IT企業の(株)シーエーシーで勤務しながら、雲仙市でデジタル技術の活用支援をしています。時にはビデオ会議のやり方をレクチャーする代わりに、鯛のさばき方を教えてもらうなど、私も学ばせていただきながら、充実した生活を送っています。
デジタル技術はなんとなく、「難しい」「怖い」といった印象を持たれがちですが、皆さんの生活をより楽しく、充実したものに変えてくれると信じています。
これから隔月でこの通信をお届けしますので、デジタル技術の活用に興味を持っていただけるよう、あまり馴染みがない人でもワクワクできるような話題を提供できればと思います。

◆スマホを持っていなくてもLINEができる?
~実証実験にご参加いただける人を募集しています~
市では長崎大学と連携し、タブレット上のアバター(キャラクター)に話しかけるだけで、高齢でデジタル技術の活用が難しい人でもLINEで双方のコミュニケーションができるシステムの実証実験を開始します。発せられた音声を文字に変換し、LINEに送信。LINEに投稿された文字は音声に変換され、アバターが同じ内容を話します。また動画や静止画も見ることができますよ!家電製品のように、電源を抜き差しするだけで専用アプリが起動するため、煩わしい操作もありません。
千葉に住む私の祖母(84歳)はスマホも持っていませんでしたが、今ではこのシステムを使い、時間を気にせず連絡を取り合えるようになり、コミュニケーションの増加や孤独感の解消などにつながっています。
市ではこの実証実験に参加いただける人(高齢の方を含む家族やグループなど)を募集しています。先着20世帯にタブレット端末を貸し出しますので、費用負担なしでシステム利用が可能です。参加希望の人は二次元コードまたは電話にてお申し込みください。
※詳細は本紙20ページをご覧ください

電話での申し込み・問合せ:行革推進課
【電話】0957-47-7742

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