子育てホッとステーション

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■雲仙市病児保育事業　令和5年度第2回交流会(長崎県看護協会開催)
市では、育児支援事業「訪問型病児・病後児保育」について、県看護協会を実施機関に指定しています。看護職のサポーターと利用登録しているファミリー会員のご家族が顔見知りになり、安心して利用いただくために、交流会を開いています。お子さまを連れてお気軽にご参加ください。

「テーマ」子どもの救命講習
※小浜消防署のご協力で開催します。

日時：6月18日(日)午前10時～正午
場所：愛の夢未来センター　2階和室
対象者：市の病児保育事業に登録しているご家族
※救命講習を受ける人の氏名・生年月日・性別を確認しています。
個人情報については、県央地域広域市町村圏組合消防本部に届け、それ以外には使用しません。
※病児・病後児保育サポートセンターホームページQRコードは本紙18ページをご覧ください

問合せ：長崎県看護協会　病児・病後児保育サポートセンター
【電話】0957-25-0807

■日本脳炎予防接種のお知らせ
日本脳炎は蚊を介して感染する病気で、突然の高熱や頭痛、嘔吐などの症状があります。意識障害や麻痺など、神経系の障害を引き起こすこともあり、後遺症が残る症例もあります。
危険な病気ですが、ワクチンで予防できます。対象の年齢(月齢)になったら、早めに接種しましょう。

●定期接種
日本脳炎予防接種が受けられる年齢と接種回数

★対象年齢で受ける接種は、すべて定期予防接種となります。
標準的接種期間は、予防接種の研究機関が推奨する接種年齢・間隔を表示しています。

●特例措置
平成17年度から平成21年度にかけての積極的な勧奨の差し控えにより、日本脳炎の予防接種を受けられなかった人は、特例措置により無料で接種することができます。母子健康手帳を確認し、接種できる回数に不足分があれば、予防接種を受けましょう。
特例措置の対象者：平成15年4月2日～平成19年4月1日生まれの人
接種できる年齢：20歳未満まで
接種できる回数：1期(3回)、2期(1回)の不足回数分

問合せ：子ども支援課
【電話】0957-47-7874

■講演会開催のお知らせ
政策起業家～「普通のあなた」が、社会のルールを変える方法～
子育てと仕事を両立できる社会の実現に向けて大切なことなど、これまで病児保育サービスや待機児童の解消などを手掛けてきた駒崎氏が、自身の経験を踏まえて講演します。入場は無料で、申し込みも不要ですので、お気軽にご参加ください。
日時：6月24日(土)午後1時～(開場正午～)
場所：愛の夢未来センター　ホール
講師：認定NPO法人フローレンス会長　駒崎弘樹　氏
▽講師プロフィール
2004年にフローレンスを設立し、日本初の「共済型・訪問型」病児保育サービスを首都圏で開始。2010年から空き住宅を活用した「おうち保育園」を展開し待機児童解消に取り組む。

問合せ：子ども支援課
【電話】0957-47-7874

■6月は「食育月間」～毎月19日は食育の日～
○食育とは?
さまざまな経験を通して「食」の知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できるように育むことです。市では幅広い世代を対象に食育活動を行っています。
今回は、小学生を対象にした活動の一例を紹介します。

《親子で朝ごはん作り　千々石第二小学校(全校児童とその保護者)》
千々石第二小学校では、ほとんどの児童が朝食を食べていますが、ご飯のみで済ませるなど、食事内容が課題でした。そこで、家族で朝食習慣を見直し、改善への意欲を高めるため、3年生以上を対象に「簡単にできる朝ごはん作り」を学校で実施し、全学年を対象に夏休み中に「親子で朝ごはん作り」に取り組みました。

●簡単にできる朝ごはん作り(学校)
3年生：おにぎり作り
洗米し、炊飯器で炊いたご飯に、それぞれ好みの具を入れておにぎりを作りました。

5・6年生：みそ玉作り
火を使わずに子ども1人で準備できる「みそ玉」作りに挑戦!お湯を注いで試食しました。

●簡単にできる朝ごはん作り(夏休み中)
1・2年生：おにぎり
3年生：ごはんと野菜を使ったおかず
5・6年生：ごはんとみそ汁とおかず

▽みそ玉とは…
みそと具材を合わせ、1食分を丸めてラップで包み、冷凍保存する手作りインスタントみそ汁です。お椀にみそ玉を入れ、お湯を注ぐと簡単にみそ汁ができます。
みそ(1食分=小さじ2)と好きな具材を混ぜ合わせ、ラップで包みます。

〔具材例〕
・青のり
・高野豆腐
・桜えび
・小ネギ
・麩
・とろろ昆布
・小ネギ
・乾燥わかめ

問合せ：健康づくり課
【電話】0957-47-7876