■政策の柱3 快適でゆとりのある社会生活を創造する
▼観光~大自然にもっと触れてほしい
○世界水準の山岳高原観光地づくりを推進
多くの観光客が訪れ、地域が活気づくように。温泉やアウトドアなどの観光資源を活かし、長期滞在客やリピーターを呼び込む施策を推進。ユニバーサルツーリズムやサイクルツーリズム、インバウンドにも力を入れます。
○観光消費額
・現状 5,154億円(2021年)
↓
・目標 9,000億円(2027年)
▼スポーツ~スポーツの輪をもっと広げた
○健やかな暮らしを、スポーツとともに
スポーツを通じて、健康的な暮らしや地域の活性化が広がるように。2028年の「信州やまなみ国スポ・全障スポ」開催をきっかけに、誰もが様々な形でスポーツに参画し、楽しさや喜びを感じられる機会を充実させていきます。
○運動・スポーツ実施率
・現状 60.8%(2021年度)
↓
・目標 70%(2027年度)
▼DX
○デジタルを活用した、便利で快適な暮らしへ
人口減少や少子高齢化が進むなか、暮らしの利便性や中小企業の生産性が向上するように。ニーズが高い行政手続をオンライン化するなどデジタル技術を活用し、市町村や民間企業とも連携しながらDXを推進します。
※DX…デジタルトランスフォーメーションの略
○県に対してオンラインで実施できる行政手続の割合
・現状 25%(2022年度)
↓
・目標 100%(2027年度)
その他、文化芸術の振興、移住なども推進し、住む人にも訪れる人にも魅力的な社会をつくります。
■政策の柱4 誰にでも居場所と出番がある社会をつくる
▼若者応援~しあわせな家庭を築きたいな
○出会いから子育てまでトータルサポート
すべての若者が、結婚、出産、子育ての希望を実現できるように。結婚・出産・子育て応援サイト「チアフルながの」をはじめ、結婚マッチング「NAGANO ai MATCH」や「妊活健診」サポート、子育て優待などで若者の将来を応援します。
○婚姻数
・現状 7,347組(2021年)
↓
・目標 8,750組(2027年)
○出生数
・現状 12,514人(2021年)
↓
・目標 13,400人(2027年)
▼子ども応援~子どもたちが笑顔でいてくれたら
○子どもや若者が夢を持てる社会へ
子どもや若者たちが、置かれた環境で自らの希望をあきらめず、いつでもチャレンジできるように。子どもたちの居場所として、学習支援や食事提供、悩み相談なども行う「信州こどもカフェ」の設置を進めています。
○信州こどもカフェ設置数・設置市町村数
・現状 159か所46市町村(2021年度)
↓
・目標 270か所77市町村(2027年度)
その他、公正な社会づくりや高齢者の活躍支援、女性が自分らしく輝ける環境づくりなどを推進します。
■政策の柱5 誰もが主体的に学ぶことができる環境をつくる
▼多様な学び~子どもの個性を伸ばしたい!
○信州らしい学びを広げます
豊かな自然を活用した信州らしい学びで、子どもたちの個性や可能性を引き出すために。さまざまな自然体験を通じて、子どもたちが自ら学び、成長しようとする力を育む信州型自然保育などを推進していきます。
○信州型自然保育(信州やまほいく)認定園数・認定園の所在市町村数
・現状 270園43市町村(2022年10月)
↓
・目標 330園77市町村(2027年10月)
▼高校教育~世界で活躍する人になりたい!
○地域や世界に貢献する力を育成します
高校教育を充実させ、一人ひとりの可能性を伸ばすために。科学的な探究能力等を培うスーパーサイエンスハイスクールや、世界で活躍できる資質・能力を育成するワールド・ワイド・ラーニングなど個性を磨く学びを提供していきます。
○高校生の海外への留学者率2%
・現状 0.03%(2021年度)
↓
・目標 2%(2027年度)
その他、高等教育の振興や地域中核人材の育成、生涯を通じた多様な学びの創造などを推進します。
その他の40の主要目標や計画の詳細はこちら
〔二次元コードは本紙またはPDF版をご覧ください〕
しあわせ信州創造プラン3.0特設ホームページ
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