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令和3年度決算分の市の財務書類を公表します(1)

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長野県上田市

※表示単位未満を四捨五入しています。端数処理のため合計額は一致しないことがあります。

市では、資産や負債、費用をより正確に、包括的に把握するため、平成20年度決算分から企業会計的(発生主義)な手法を取り入れた「地方公会計制度」に基づく財務書類を作成しています。
平成28年度決算分からは、これまでの「総務省方式改定モデル」に替わり、国により新たに策定された「統一的な基準」に基づき、一般会計等、上田市全体、連結の3種類の財務書類を作成しています。

■この疑問は、この「財務書類」を見ればわかる!
▽次世代に引き継ぐ資産は?次世代が負担する借金残高は?
→貸借対照表

▽経常的な行政サービスにかかったコストは?受益者負担でどれほどコストが賄(まかな)われたか?
→行政コスト計算書

▽経常的な行政活動や公共施設整備の財源は?年間での資金の変動は?
→資金収支計算書

▽資産がどのように変動したか?資産はどのような財源で形成されたか?
→純資産変動計算書

■連結の財務書類
▽連結範囲

※連結では、上田市全体・広域連合・一部事務組合・地方三公社・市が50%以上出資している第3セクターなどを対象にしています。

▽連結貸借対照表
保有している資産と債務を対照表示した一覧表です。
これまで5,271億円の資産を形成してきました。そのうち、純資産である3,410億円は過去および現世代の負担で既に支払いが済んでおり、負債である1,861億円は将来の世代が負担していくことになります。

令和4年3月31日現在

問合せ:財政課
【電話】23・5113

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