活き生き! 健康メモ

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■6月4日～10日は歯と口の健康週間です
歯磨きについて見直し、むし歯や歯周病の予防を心がけましょう

◆磨き残しを減らすポイント
○POINT
・鏡を見て、歯ブラシが当たっている部分を確認しながら磨く。
・歯間ブラシやフロスを使い、歯と歯の間をきれいにする。
歯ブラシだけで取り除ける歯垢は約60%と言われています。
特に歯と歯の間は歯ブラシの毛先が届きにくく、歯垢が残りやすい部分です。
・磨く順番を決める。

◆歯ブラシの交換頻度は…
歯ブラシの交換の目安はおよそ1カ月です。歯ブラシを後ろから見て、毛先が開いていたら交換のサインです。毛先が開いた歯ブラシでは、汚れを落とす力が低下したり、歯茎が傷ついてしまうことがあります。また、毛先が開いていなくても、劣化により毛先のコシがなくなり汚れが落ちにくくなります。
1カ月も経たないうちに毛先が開いてしまう場合は、力の入れすぎが考えられます。軽い力で磨くように意識しましょう。

むし歯や歯周病の予防、早期発見、早期治療には定期的に歯科検診を受けることも大切です。
市では20歳、30歳、40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳になる方には500円で、70歳になる方には無料で診断を受けられる歯周疾患検診を実施しています。対象者には4月下旬に受診券を送付しました。この機会に検診を受けましょう。
受診券を紛失した場合は、再発行しますので健康づくり課までご連絡ください。