■古文書活用事業「磯田道史(いそだみちふみはたち)氏講演会」[高遠町総合福祉センターやますそ]
歴史や古文書の面白さに触れる 8/12(土)
歴史学者・国際日本文化研究センター教授磯田道史さんの講演会が開催され、会場には満席となる約170人が集まりました。「日本史と地域史-古文書活用の未来-」という演題で、高遠に残された古文書資料を読み解くことで当時の様子がどのように分かるのかといったことや、大河ドラマ制作の裏話などをしていただきました。
■伊那市二十歳(はたち)のつどい[市内(伊那地域)]
大きくなったね、20歳おめでとう 8/14(月)・15(火)
お盆休みの帰省に合わせて、伊那市二十歳のつどいが開催されました。参加者は友だちや小・中学校の恩師と、近況を報告したり記念撮影をしたりして、久しぶりの再会を喜び合いました。中にはタイムカプセルを開封する学級もあり、将来の自分に宛てた手紙や思い出の品を見ながら、当時を振り返っていました。
■林芳正(はやしよしまさ)前外務大臣長野訪問[市内]
歴史や自然、食の魅力を世界に発信 8/24(木)
地方の魅力を世界に発信する「地方を世界へ」プロジェクトとして、林外務大臣(当時)がカナダやガーナ、ブラジルなど6カ国の駐日外交団と共に長野県を訪問し、市内ではシードルの醸造所見学や昼食意見交換会などを行いました。他にも駐日外交団は、伊那市ならではの高遠石工の石仏群見学やみそづくり体験などを通して、歴史や文化に触れました。
■sees school 2023 夏編雷鳥荘、inadani sees
自然と生きる「視点」を学ぶ 9/2(土)・3(日)
1泊2日を伊那の自然の中で過ごしながら、作家や料理人など多ジャンルの講師や受講生と共に、自分自身の自然との関わり方を考える「sees school 2023」が開催されました。全国から20~30代の学生や社会人16人が参加し、自然と経済、暮らしとビジネス、さまざまな視点から“自然と生きる視点”を学びました。今回の夏編に加え、秋編が10月に開催されます。
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