昨年12月2日(土)に、第37回上伊那ブロックボランティア交流研究集会(第18回伊那市ボランティア交流研究集会)を長野県伊那文化会館小ホールを会場に開催しました。
これまで新型コロナウイルス感染症予防の為、中止又は、開催方法を変更しながら実施していましたが、今年度は4年ぶりに会場に集合しての開催となりました。「新しい発見〜コロナを越えて・繋がりあうカタチ〜」をテーマに、伊那市ボランティア・地域活動応援センターに登録しているボランティアグループ「こまちーず」の皆さんによるアトラクションや、上伊那8市町村のそれぞれの地域で活動しているボランティアグループの活動を紹介するブースを設置し、活動内容をポスターにして掲示したり、参加者の皆さんに各団体の活動を体験してもらいました。
当日は、上伊那8市町村から延べ185人の方が参加。各ボランティアグループのブース巡りをしたり、講師の先生方との交流を楽しみ、会場は参加者の皆さんの笑い声や歓声、熱気に包まれました。参加された方からは「いろいろな地域の活動を知ることができて、とても良かった」、「いろいろな人と話ができてとても楽しかった」、「各ブースに参加したかったが、時間が足りなかった」という感想が聞かれました。
この集会で、自身がボランティア活動をする地域の中だけではなく、地域や活動種別を越えてつながり合うことができました。今後さらに活動が広がっていくことを願っています。
伊那市ボランティア・地域活動応援センターでは、ボランティア活動にご興味がある方の相談に応じたり、情報提供をしています。どうぞお気軽にお越しください。
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