市では、伊那市国民健康保険および後期高齢者医療保険の被保険者の人間ドック受診費用の一部を補助しています。人間ドックを受診して、生活習慣病の予防、病気の早期発見に努めましょう。
■[CHECK]補助の対象となる方
・受診日当日に国民健康保険に加入している20~74歳の方
・受診日当日に後期高齢者医療保険に加入している方
・市税、料金等を滞納していない方
■[CHECK]補助の対象
▽国民健康保険
(1)人間ドック(日帰り・一泊)
(2)脳ドック(「頭部MRI」、「頭部MRA」、「頸部MRAまたは頸動脈エコー」の3つセットが条件です)
▽後期高齢者医療保険
人間ドック(日帰り・一泊)のみ[人間ドックに必要な項目(共通)]
身長、体重、腹囲、BMI、血圧、血中脂質、肝機能、血糖(空腹時血糖又はヘモグロビンA1c)、尿検査、貧血検査、心電図検査、眼底検査、問診(既往歴、服薬歴、喫煙歴、自覚症状、他覚症状)、メタボリックシンドローム判定、医師の判断、判断した医師の氏名
■[CHECK]補助上限額
日帰り・一泊に関係なく次のとおりです。
国民健康保険:各15,000円
※令和6年度次の節目年齢の方は各20,000円
・40歳(S58.4.2~S59.4.1生)
・45歳(S53.4.2~S54.4.1生)
・50歳(S48.4.2~S49.4.1生)
・55歳(S43.4.2~S44.4.1生)
・60歳(S38.4.2~S39.4.1生)
・65歳(S33.4.2~S34.4.1生)
・70歳(S28.4.2~S29.4.1生)
後期高齢者医療保険:15,000円
■[CHECK]その他
・令和6年度の補助金は、令和6年4月から令和7年3月までの受診が対象となります。
・令和6年度中受診の申請期限は令和7年6月30日(月)です。
・令和5年度中受診の申請期限は令和6年6月28日(金)までとなります。申請をされる方は健診結果到着後早めの申請をお願します。
・同一年度内に受けられるのは人間ドック、特定健診、循環器検診のいずれか1つです。
・PET検診のみの場合は対象外となります。
・一年度内1回の受診が対象となるため、次回の予約の際には受診日にお気を付けください。
・受診後の健診結果につきましては、健康管理台帳に登録し、受診者の方の今後の健康管理や維持、増進のために役立たせていただきますのでご承知おきください。
◆補助までの流れ
1 希望する医療機関等に、ご自身で予約を入れて受診してください(原則として県内の医療機関・検査機関での受診をお願いします)。
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2 受診後、健診結果がお手元に届きましたら、健康推進課国保医療係の窓口で、補助金の申請をしてください。特定健診としてみなすために、補助金申請時に健診結果を確認(複写)させていただきます。
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3 申請時、特定健診の問診票を記入していただき、保健指導をさせていただきますので、ご理解とご協力をお願いします。
健康推進課 国保医療係 山﨑郁弥(やまざきふみや)
※令和5年度から国民健康保険の方に加え、後期高齢者医療保険の方も伊那健康センターで人間ドックを希望される場合は、受診時に補助金を差し引いた金額で精算されます。必ず事前に健康推進課へご連絡ください。
◆申請に必要なもの
・人間ドック、脳ドックの領収書(原本、内容の分かる明細等、受診者氏名の入ったもの)
・人間ドックの結果
・国民健康保険被保険者証、後期高齢者医療被保険証
・通帳など振込先金融機関、口座番号がわかるもの
・印鑑(受診者名義以外の口座へ入金を希望される場合のみ。インク浸透印以外)
問合せ:健康推進課 国保医療係
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