Q:「光キャストビジョン」へ移行することによって固定電話が光電話になるとのことであるが、現在の電話機は続けて使用できるのか。また、現在、固定電話を使用していないが加入をしなければならないか。
[戸口集会施設:60代女性・80代女性、向方老人憩いの家:70代男性、松島集会施設:60代男性・80代女性、中井侍集会施設:70代男性、坂部活性化施設:50代男性]
A:現在お使いの電話機は光電話に対応した機種がほとんどであることを聞いていますが、機種によってはご利用ができない場合もある様ですので、工事を行う際に事業者にご確認をいただきたいと思います。なお、現在の電話を光電話に切り替える場合は、電話番号をそのままの番号で移行するための工事費などが必要になりますが、それら費用につきましてはご加入者のみなさんにご負担を賜りたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。また、インターネットに加入されず光キャストビジョンを利用される方につきましては、光電話付きの光回線を使ってテレビ放送が配信されるため、固定電話を利用されない方も利用される方と同様の料金となってしまいます。村ではその料金を含んだ助成を考えています。(電話の通話料金などは各自ご負担いただくことになります。)
Q現在、インターネットを利用しているが、「光キャストビジョン」へ移行した場合は(株)飯田ケーブルテレビに変更をしなければインターネットなどの利用はできなくなってしまうのか。
[中組集会施設:70代男性、鶯巣活性化施設:60代女性]
A:(株)NTT東日本の光回線を利用したコラボレーション事業者の回線であれば、光回線や光電話を継続してご利用いただくことは可能であると聞いています。このため、各事業者のスマートフォン割引などの特典をご利用されている方は継続していただくことができるとのことですが、光キャストビジョンのセット割引きは受けられなくなるとのことです。なお、利用可能な主な光回線事業者は、フレッツ光、ソフトバンク光などとのことですが、ご利用できない事業者もあることを聞いています。
Q:村道向方線の沢地付近の災害復旧工事が完了したが、当事者の要望と違った内容で完了されてしまっている箇所があることを聞いている。このため、しっかりと顔を見て話をした方がよいと思う。村では、様々なことを計画しても実行する前の周知がされていないこともあり、事後報告の様になっていることもあるので、事前の説明や相談は大切なことだと思う。
[向方老人憩いの家:50代男性・70代男性]
A:関係されるみなさんからのご要望をお聞きし、地権者の方ともご相談をさせていただく中で工事の対応をさせていただきましたが、事業費や設計上の関係により全て施工できない所もありましたので、今後は一つずつご相談をさせていただきながら対応させていただきます。
Q:6月の豪雨によって天竜川が増水したことにより、河川敷にある松島ヘリポートが冠水し大量の土砂が堆積してしまったため、数日間ヘリコプターの着陸ができない状況になり、これまでも同様の事例が発生したことがあった。また、堆積した土砂を取り除いた後にヘリコプターが着陸しようとした際も砂埃によって時間を要していた。ヘリコプターを手配すると言うことは緊急事態が発生している状況であるので、河川敷以外の高い場所へのヘリポートの整備を考えた方がよいのではないか。
[老人福祉センター:60代女性]
A:6月豪雨の際は、松島ヘリポートに大量の土砂が堆積し、土砂を除去するまでに数日間を要してしまいました。堆積した土砂を除去した後には消防署にも立会いをしていただきましたが、その後、緊急患者を搬送するためのヘリコプターが着陸をしようとした際に、多くの砂埃が舞い上がってしまったため、搬送までに時間を要することになってしまいました。航空隊からも、この様な状況であると松島ヘリポートに離着陸することは少し難しいというご意見をいただきましたので、さらにヘリポート周辺の土砂を取り除く工事を実施して砂埃が舞い上がる量の軽減を図りました。しかし、今後も大雨などにより河川が増水した場合は、同様の事態が発生する可能性がありますので、航空隊や消防署にもご意見を伺いながら、ヘリポートに適した新たな場所などを検討していきたいと考えています。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>