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自治体の皆さまへ

木祖村地域おこし協力隊員の3人から皆さんへのお便り Vol.011

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長野県木祖村

■見て来て聞いて協力隊! どんな活動しているの?
◇木祖村にお住まいの皆さまへ
令和5年度より新しい仲間も増え、現在木祖村では坂口・平野・菅原・丸山の4人の隊員が活動しています。商工観光・アクティビティ・一次産業・農業と、それぞれのテーマをもって、村の課題解決や地域力の維持・発展のため、日々励んでおります。この“お便り”では、そんな私たちの活動や日常を「地域の皆さまに知ってもらいたい!」という思いのもと、お手紙をしたためるように、紹介させていただきます。他にはどんな活動をしてるの?と気になった方は、各種SNSや公式ホームページ(左QRコード参照)もご覧ください。
(QRコードは、本紙またはPDF版をご覧ください。)

■木祖村農業に挑戦する丸山夏実隊員の農を学びて時に之を習う
◇亦、楽しからずや。丸山と申します
菅原さんと同じく、村の農業振興に取り組みます。今年は作目を限定せず、村の農業に広く興味を持って生産者の方を訪ね歩きながら農業の実際について学んでいきたいです。狩猟免許も取ります!農業を教えてくださる方、多少の労働力にはなるかと思いますので、ぜひ役場産業振興課の丸山まで御声掛けください。よろしくお願いいたします!

■一次産業を盛り上げる菅原綾太隊員の農から始まるエトセトラ
◇木祖村産トウモロコシ増やします
こんにちは、協力隊2年目が始まった菅原です。去年は資格取得や研修の参加などを主に行っていましたが、今年度は取得した資格の積極的な活用を行っていきたいです。他にはトウモロコシの栽培や生産者を増やす取り組みに力を入れていこうと考えています。トウモロコシを増産するためには遊休荒廃地も活用していかなければなりません。しっかりと有害鳥獣対策を行い、栽培ができる土地を増やしていくのが今年度の目標です。

■原体験を作り届ける平野らすかる隊員の活動冒険探求録
◇繋げて広げて木祖村を届け続けます
いよいよ着任3年目、そろりと集大成の時期となります。1年目の活動にて見出した活動テーマ「子どもたちに原体験を届け続けます」を胸に、ワークショップや課外授業に力を入れて、自分の手の届く範囲を、試みながら確認した2年目。その中から手応え感じた経験を、木祖村を軸に、木曽川流域へと対象を広げて、活動することをここに宣言いたします。さらに、実施ごとに完結してしまっていた体験提供を、その場で終わらせず、次の子どもたちへと繋げます。点と点とが繋がった線と線とで囲まれた大風呂敷を広げます。

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