情報コーナー【お知らせ(1)】

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2023.06.01 長野県東御市

◆6月は食育月間
国民が健康で心豊かな生活を送るためには、健全な食生活を日々実践し、おいしく楽しく食べることができること、それを支える社会や環境を持続可能なものにしていくことが重要です。国が作成した第4次食育推進基本計画で、毎年6月を「食育月間」と定めています。食をめぐる現状・課題として栄養バランスに配慮した食生活を実践する国民を増やすことが目標になっています。
主食・主菜・副菜のそろったバランスの良い食事は、死亡のリスク低下と関係する研究結果が報告されています。朝食は野菜やたんぱく質が不足しがちです。トマトやチーズなど、調理が必要なく食べられるものを取り入れて、主食・主菜・副菜のそろったバランスの良い食事を意識してみませんか。

問合せ：健康保健課　保健係
【電話】64-8882

◆令和5年度各種検診・健康診査
ご自身の健康管理のため、年1回の健診(検診)を受けましょう。

◇各種がん検診
・大腸がん検診
・胃がん検診(バリウム・カメラ)
・子宮頸がん検診
・乳がん検診
・肺がん検診(胸部低線量CT検査)

◇生活習慣病予防のための健診
・特定健診
令和5年度に40～74歳で、東御市国民健康保険の方
・健康診査
保険証に関係なく令和5年度に19～39歳になる方で、申し込みをされた方
・後期高齢者健診
令和5年度に75歳以上の方で申し込みをされた方
※人間ドックを受診される方は、改めて健診を受ける必要はありません。(市の補助は人間ドックまたは東御市国保特定健診のどちらか一方しか申請できませんのでご注意ください)
※特定健診は40～74歳の方に対し保険証の発行元が健診を実施します。東御市国民健康保険以外の方は、保険証の発行元へお問い合わせください。詳しくは市ホームページをご覧ください。

問合せ：健康保健課　健康増進係
【電話】64-8883

◆6月4日～10日は「歯と口の健康週間」
◇一般歯周病検診
定期的に歯と口の健康を確認しましょう。
対象者：令和5年度中に30・40・50・60・70歳になる市民
受診票：対象の方には受診票を郵送します。(お一人年1回のみ)
実施期限：令和6年2月29日まで
検診料：500円

◇妊婦歯周病検診
体調が安定している時期(5～7カ月)の受診をお勧めします。
対象者：妊娠の届け出をされた市内在住の妊婦
受診票：妊娠届の提出の際に受診券を交付します。(妊娠期間中1回有効)
検診料：無料

◇受診方法等(共通)
受診予約：通知にある実施医療機関へ電話予約してから受診します。
持ち物：受診票、健康保険証、検診料(一般歯周病検診)
その他：検診の結果、治療が必要となった場合は別途治療費がかかります。受診前に必ず検温し、発熱等の症状がある場合は受診しないでください。

問合せ：健康保健課
保健係【電話】64-8882
健康増進係【電話】64-8883

◆蚊による感染症を予防しましょう
デング熱やジカウイルス感染症、日本脳炎等を媒介する蚊(ヒトスジシマカ、コガタアカイエカ等)は、10月頃まで活発に活動します。

◇蚊(ボウフラ)の発生を防ぐ
・家の周りに、蚊が産卵しやすい「水溜り」を作らない。

◇蚊に刺されないようにする
・網戸はきちんと閉めて、家の中に侵入させない。
・蚊取り線香や蚊取りマット、忌避剤(虫除けスプレーなど)を使う。
・屋外での作業は、長袖、長ズボンを着用する。

◇感染が疑われるときは医療機関へ
・蚊に刺された数日後に発熱、発疹等の症状が出たら、医師に相談する。

問合せ：健康保健課　保健係
【電話】64-8882

◆覚せい剤、麻薬、危険ドラッグは「ダメ。ゼッタイ。」
薬物乱用は1回でも「ダメ。ゼッタイ。」
6月26日は国際麻薬乱用撲滅デー、6月20日～7月19日は薬物乱用を防止する「ダメ。ゼッタイ。」普及運動期間です。薬物の乱用は心と体をむしばみ、生活と人間関係を破壊します。違法な薬物や怪しい薬には断固として手を出さない、強い気持ちを持ちましょう。

◇薬物依存、乱用防止の相談窓口
長野県精神保健福祉センター【電話】026-266-0280
上田保健福祉事務所【電話】25-7149

問合せ：健康保健課　保健係
【電話】64-8882

◆熱中症の予防と対処方法
家の中や寝ている間でも熱中症になることがあります。小さな子どもや高齢者は、特に注意が必要です。

◇予防のポイント
・こまめに水分を補給する。
・「熱中症警戒アラート」発表時には、日中の外出をできるだけ控える。
・外出時は日傘や帽子を着用し、なるべく日陰を歩く。
・エアコンや扇風機を使い、室温をこまめにチェックする。
・通気性、吸湿性、速乾性のある衣服を着用する。

◇症状と対処方法
《軽度》めまい、立ちくらみ、こむら返り、大量の汗
→涼しい場所へ移動し、安静にして水分を補給する。

《中度》頭痛、吐き気、体がだるい、集中力や判断力の低下
→涼しい場所へ移動し、安静にして体を冷やす。水分と塩分を補給する。自力で水を飲めない、症状の改善が見られない場合は受診させる。

《重度》意識がない、意識障害、ろれつが回らない、けいれん、運動障害。
→すぐに119番通報し、救急車を呼ぶ。涼しい場所へ移動させ、衣服をゆるめて体を冷やす。

問合せ：健康保健課　保健係
【電話】64-8882

◆東御市議会6月定例会傍聴にお越しください
市議会では本会議・全員協議会・委員会がどのように進められているかを傍聴することができます。

常任委員会・予算決算特別委員会の傍聴には委員長の許可が必要です。また、開会時刻等が変更となる場合がありますので、事前に下記までご確認ください。