~市民とともに歩むまちづくりを目指して~
市では、現行の総合計画が本年度に最終年度を迎えることから、新たな時代にふさわしい、持続可能なまちづくりを実現するための指針として、令和6年度から令和15年度までの10年間を計画期間とする「第3次東御市総合計画」の策定を進めています。
◆総合計画とは
総合計画とは、市が目指す総合的なまちづくりの指針です。市の目指すべき将来像を描き、その実現のための方向性や基本方針を示した「基本構想」、基本構想を実現するための政策や手段を示した「基本計画」、施策を計画的・効果的に実施するための具体的事業を示した「実施計画」で構成しています。
基本構想
・将来像(目指すまちづくりの姿と意思)
・基本目標(まちづくりの目指すべき方向性、政策の柱)
基本計画
・政策(基本目標を実現するための方策)
・施策(政策目的を達成するための手段)
実施計画
・事務事業(施策を達成するための具体的事業)
◆市民と共に策定する総合計画
市が自主・自立のまちづくりを進めるうえで、“市民と共有し、市民と共に目標へ向かって歩んでいくための計画”とすることが重要です。次期総合計画を、市職員はもとより、市民の皆さまにとっても分かりやすい計画とするため、「東御市総合計画策定市民会議」を開催し、市民目線のご意見を計画策定の参考としていきます。
◆総合計画策定市民会議
市民会議は、公募による市民や関係団体の代表者・有識者40名で構成し、6つの分野別専門委員会に分かれ、参加する皆さまが日頃から抱いている理想の市の姿やまちづくりの課題解決の方法などについて意見交換を行いながら、行政との協働による計画の素案づくりを進めてまいります。
◆策定スケジュール
市民会議による意見交換を重ね、10月初旬を目途に総合計画の素案を作成していきます。その後、地区別の説明会やパブリックコメントを実施し、市民の皆さまのご意見をいただき成案としてまとめ、まちづくり審議会にて審議を行います。
問合せ:企画振興課 企画政策係
【電話】64-5806
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