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空き家通信『巨ん太くんちの空き家どうする?』 Vol.4

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長野県東御市

「空き家なんて自分には関係ない。」「空き家になっても何も問題はない。」そんなあなたに読んでほしい…空き家対策入門編。全4回の最終回。

◆登場人物
・巨ん太くん
今は東京でサラリーマン。東御市には巨峰農家の父がひとり暮らし。
・ぷるるちゃん
東御市で父と母と巨峰農家。
・地域おこし協力隊・吉井
空き家対策担当二年生。
※巨ん太くん、ぷるるちゃんの設定はフィクションです。

◆空き家を管理しよう!
吉井:空き家の活用方法には大きく分けて2つ。(1)売却する (2)貸す なんだけど、当面使う予定がないなら収入も期待でき管理の手間も省ける賃貸がおすすめ!
巨ん太くん:でも、家を貸すとなると色々面倒くさそう…
ぷるるちゃん:古い家だと貸す前にきれいにしないといけないから、お金もかかりそうだね。
吉井:古い家を安く借りたい人、自分でDIYして改修しながら暮らしたい人など目的は様々。実際、空き家バンクの賃貸物件はすごく人気で、すぐ契約が決まってしまうほど。
巨ん太くん:DIYで勝手に改造されるのも…
吉井:そこについては契約時にリフォームしていい範囲・原状回復を求める範囲を決めておけば大丈夫。「DIY型賃貸借」※って言って借主の意向を反映して住宅の改修を行うことができる賃貸借契約もあるんだ。
ぷるるちゃん:でも、もう一度住みたくなったらどうしよう。
吉井:それなら期間を決めて賃貸できる「定期賃貸借家契約」にしたらいいと思うよ。契約で定めた期間の満了により更新されることなく賃貸借が終了するんだって。
巨ん太くん:へ〜、そんなことできるんだ!

◆専門家からのアドバイス
市と協定を結んでいる長野県宅建協会上田支部から「空き家の管理」のアドバイスをいただきました。
空き家の賃貸でDIYできる物件が増えています。
空き家を維持するためには、誰かに住んでもらう事が一番です。近年では空き家をDIYできる賃貸物件が増えています。
今までは貸す側(所有者側)がリフォームを行うのが一般的でしたが、借りる側(入居者側)がリフォームする「DIY型賃貸借」は、所有者側の初期投資が抑えられ、借りる側は自分好みの改修ができ、安く借りられます。DIYでリフォームするため建物に愛着がわき長く借りてもらえるメリットも生まれ、貸す側、借りる側どちらからも喜ばれています。詳しくは国土交通省ホームページ内「DIY型賃貸借に関する契約書式とガイドブックについて」の「DIY型賃貸借のすすめ」をご覧ください。

※工事費用の負担者が誰かに関わらず、借主の意向を反映して住宅の改修を行うことができる賃貸借契約やその物件。

◆まとめ
空き家はそのままにしておくことが一番の問題です。今回のテーマである賃貸の他にも売却や、老朽化が進み買い手がつかない空き家は解体し、更地として利活用するのもひとつの選択肢です。空き家活用方法についてお困りの方は、市へ気軽にご相談ください。

問い合わせ先:企画振興課 移住定住・シティプロモーション係
【電話】64-5893

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