シリーズ ミライへの分別(vol.2)

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未来の地球環境や白馬村の豊かな自然環境を守り、次世代へとつなげるために今からできることを始めていきましょう。

■紙のリサイクルについて
◇紙の分け方
紙は次の(1)～(5)に分けて地区集積場又は白馬リサイクルセンターへ出すことができます。
(※各マークは本紙をご覧ください。)

(1)紙製容器包装
紙マークが目印になります。紙袋や包装紙、紙箱などの紙マークが付いたもののみ出すことができます。
出し方：紙以外のものは取り除き、必ず“透明袋”に入れて出してください。
※紙マークが付いていないものは対象外になります。

(2)紙パック
紙パックマークが目印になります。飲料用で中が白いもののみ出せます。
出し方：洗って開いて、乾かして、まとめてひもで十字にしばって出してください。
※紙パックマークが付いていないものは対象外になります。

(3)段ボール
段ボールマーク又は断面に波型の形状があるものが目印になります。
出し方：折りたたんで、まとめてひもで十字にしばって出してください。もしくは、大きな段ボールの中に折りたたんで入れて出してください。

(4)新聞・折込チラシ
新聞紙と折込チラシは一緒にしばって大丈夫です。
出し方：まとめてひもで十字にしばって出してください。

(5)雑がみ
(1)～(4)以外の紙
メモ用紙・コピー用紙、紙の芯、チラシ・カタログ、雑誌や板紙など
出し方：まとめてひもで十字にしばって出してください。
注意：以下のものなどはリサイクル物として出せません。
臭いのついた紙・芳香紙、感熱紙、詰め物(緩衝材)、感熱性発泡紙(立体コピー紙)、防水加工された紙、コーティング紙など
※防水加工された紙・・・紙コップ、紙皿、紙製のカップ容器(防水加工されたもの)など
※コーティング紙・・・写真などの印画紙、シール類、カップ容器のふたなどのビニール、ラミネート、樹脂、アルミなどでコーティングされた紙
これらの紙はリサイクルした際、不良品が発生する要因となります。燃えるごみに出し、混ざらないようにご注意ください。
・紙のリサイクルはどんな効果があるの?
紙の原料は木材です。不要になった紙を安易にごみにすることは、貴重な森林資源を浪費することに繋がります。紙をリサイクルしてできる古紙は貴重な資源であり、製紙原料の安定確保に必要なものです。
そのため、紙はごみにすることなく、必ずリサイクルして貴重な森林環境を守りましょう。

■古紙回収を実施しました
5月9日(火曜日)にしろうま女性会と白馬村役場で古紙回収を実施しました。当日は多くの方が訪れ約5,700キロを超える古紙が集まりました。

■次回古紙回収の日程
日時：11月7日(火曜日)午前8時～午前9時
場所：ウイング21駐車場
回収品目：パンフレット・カレンダー・名刺・紙パック・白地印刷物・ハガキ・シュレッダーくず等

お問合せ：白馬村役場　住民課
【電話】0261-85-0715