健康づくりだより 5月8日から新型コロナの感染症対策が変わりました

3／29

令和5年5月8日から新型コロナの感染症法上の位置づけが、季節性インフルエンザと同じ5類に移行されました。

(1)コロナ陽性者の自宅療養期間について
法律に基づく外出自粛要請はなく、外出を控えるかどうかは個人の判断に委ねられるようになりました。しかし、コロナ発症後5日間を経過し、かつ症状軽快から24時間経過するまでは、他の人に感染させるリスクが特に高いことから、その期間は外出を控えることが推奨されています。同居の方への外出自粛も求めませんが、感染している可能性もありますので体調の変化に注意してください。

症状が悪化・急変した場合の健康相談や、療養後も症状が続く(後遺症)の相談は、当面令和5年9月まで「長野県新型コロナ健康相談センター(【電話】0120-726-797)」にて24時間受け付けています。

(2)受診・入院できる医療機関の拡充を進めています
5類への移行とともに「軽症者登録センター」や「宿泊療養施設」、「行政による健康観察」も終了となりました。そのため県では、身近な医療機関へ受診・入院ができるよう体制整備を進めています。体調不良時はコロナに関わらず、まずは電話で身近な医療機関へご相談ください。
新型コロナの検査キット(体外診断用医薬品)は薬局で購入が可能です。体調不良に備えて予め自宅に備えておきましょう。

(3)新型コロナワクチン接種について
令和5年度は春と秋の2回に分けて接種を行います。5月から順次個別通知を送付していますので、接種を希望される方は通知をご確認ください。

問合せ先：白馬村コロナワクチンコールセンター(【電話】0261-75-0567)
その他、新型コロナの5類移行に伴う変更点や、感染状況等の最新情報については、本紙のQRコード(長野県公式ホームページ)からもご確認いただけます。

お問合せ：白馬村役場　健康福祉課
【電話】0261-85-0713