【妊娠・子育て関連】助成制度などのお知らせ

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■新生児聴覚検査
新生児聴覚検査は、赤ちゃんの耳の聞こえを調べ、聞こえにくさを早期に発見し、早期に療育につなげるための大切な検査です。
出産後に医療機関で実施される検査費用の一部を助成します。
対象者：令和5年4月1日以降に生まれ、新生児聴覚検査の受検日において、須坂市に住民票があるお子さん
検査内容：自動ARBまたはOAEを用いた聴覚検査
助成内容：1人あたり1回(上限5000円)
受検票：妊娠の届け出の際に母子健康手帳と一緒に健康づくり課窓口でお渡しします。
※多胎児の場合、受検票を追加で送付しますのでお申し付けください。
受検方法：検査は通常、出産後入院中に行われますので、具体的な受検方法は分娩予定の医療機関におたずねください。

■不妊治療・不育症治療
【不妊治療費の助成】
対象者：市内に住所があり、婚姻関係にある夫婦(事実婚を含む)で、医療保険に加入しており市税を滞納していない方
※県の「不妊治療(先進医療)費用助成事業」「妊活検診(不妊検査)費用助成事業」に該当する方で申請済の治療は対象外です。
助成限度額：令和5年4月～令和6年3月に不妊治療にかかった保険適用外の医療費の2分の1以内の額(1夫婦につき、年間10万円・通算5年間まで)
申請期限：令和6年3月29日

【不育症治療費の助成】
対象者：市内に住所があり、婚姻関係にある夫婦(事実婚を含む)で、医療保険に加入しており市税を滞納していない方
※県の「不育症治療支援事業」「不育症検査費用助成事業」に該当する場合は、県の助成を受けた残りの医療費を対象にします。
助成限度額：不育症治療費の自己負担額の2分の1以内の額(1回につき5万円・通算5回まで)
申請期限：令和6年3月29日
※不育症治療は、治療が終了した日の属する年度に申請してください。

【一人で悩まずご相談ください】
長野県不妊・不育専門相談センターでは、不妊・不育に関する情報の提供や不妊・不育の悩み相談に応じています。
【電話】0263-35-1012
(火・木曜日午前10時～午後4時、土曜日午後1時～4時)

◆須坂市出産・子育て応援給付金の申請をお忘れなく
対象となる方には、ご案内を3月に送付しています。
令和4年4月1日～令和5年2月28日までに妊娠の届け出または出産をされた方の申請期限は、令和5年5月31日(水)です。早めに申請をお願いします。

◆あなたと、これから生まれてくる世代の子どもを守るために風しん抗体検査・予防接種の受診をお願いします
風しんは、患者に触れることや、患者の咳やくしゃみなどに含まれる飛沫を吸い込むことで感染します。
妊娠中の人が風しんに感染した場合は、先天性風しん症候群(難聴・目の病気・心臓疾患など)の赤ちゃんが生まれる可能性が高くなります。
昭和37年4月2日から54年4月1日生まれの男性は、過去に公的に予防接種が行われていないため、風しんに感染し家族や周りの人たちに広げてしまう恐れがあります。該当する方で、抗体検査・予防接種をされていない方は、早めに医療機関を受診してください。
対象者へは令和4年4月に個別通知と無料クーポン券(有効期限：令和7年2月末)を送付済みです。

問合せ：健康づくり課
【電話】026-248-9018