実際には利用していない架空のサービス利用料金の支払いを求める詐欺の手口が増加しています。
メールやはがきなどで料金未納の連絡が届き、一度でも連絡したり、支払ってしまうと、さらなる支払いの要求につながる恐れがあります。
この手口は不特定多数に通告し、返事がある人を待ち構えています。絶対に相手に連絡しないようにしましょう。
次が一例です。
(1)メールが届いたり、突然パソコンに表示される
・最終通告
○○サイトサービスの料金5万円が未納です。至急ご連絡ください。連絡なき場合は規定により取り立てを開始します。サポートセンター
電話○○○-○○
○○-○○○○
(2)電話をかけてしまう
・メールが間違って届いている!電話してきちんと確認してもらおう。「もしもし…」
・お電話ありがとうございます。確認いたしますので、お客様のお名前・ご住所・生年月日をお教えください。
(3)名前などを教えてしまう
・名前は○○○○、住所は○○○○、生年月日は○○○○…
個人情報を伝えてしまい、脅迫的な取り立てが始まる恐れがあります。
身に覚えのない請求は無視しましょう!
不安な場合は、ご相談ください。
問合せ:須坂市消費生活・特殊詐欺被害防止センター
【電話】026-213-7188
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