災害への備えはできていますか

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大雨や台風、低気圧や前線、そして竜巻などの突風による風水害は、防災気象情報の入手など、早めの対策を講じることで被害を軽減することが可能です。そのために、「今できることを準備」し、「いざという時にやるべきことをイメージ」しておくことが大切です。
災害から身を守るために、日頃からの備えをしっかりして、情報に耳を傾け、早めの避難を心掛けましょう。

■日頃の備えが大事
日頃の備えは、危険性の分析や避難など、いざという時の判断や行動に生きてくる重要な防災対策です。避難に関する情報が出てからでは、非常持ち出し品を詰めている時間はありません。置き場所を決め、日頃から中身などを点検しておきましょう。
避難場所と避難経路の確認も忘れずにしておきましょう。

■情報を入手しておく
風水害は、地形による影響を大きく受ける災害です。住んでいる地域で過去に水害や土砂災害の被害があったかどうかを確認し、危険地域を把握しておくことが有効です。過去に経験の無い災害が起きることもありますので日頃から気象情報を収集するなど注意が必要です。
○ハザードマップ
自宅や会社が洪水や土砂災害の危険性がある地域なのか、避難場所がどこか確認できます。
○長野県防災情報ポータル
県内の気象情報や避難勧告など最新の情報を表示しています。
○川の水位
2018年から設置が進んでいる新しい危機管理型水位計の情報を収集・提供しています。
○土砂災害危険度情報
長野県全域の雨量・水位状況・土砂災害の危険度合いを確認できます。
○防災行政無線
緊急時の災害、避難などの情報を放送します。防災行政無線放送の内容はテレホンサービス(【電話】0800-800-2940)または須坂市防災防犯メールで確認できます。防災ラジオでの受信はできません。
○須坂市防災防犯メール
スマートフォンやパソコンなどメールで情報を受け取ることができます。
○須坂市公式ホームページ・SNS
須坂市公式ホームページやツイッター、フェイスブック、ラインでも防災情報を発信しています。
○キキクル(気象庁ホームページ)
大雨・洪水警報の危険度分布が分かります。地図上で確認できます。

問合せ：総務課
【電話】026-248-9000