文字サイズ
自治体の皆さまへ

飯山のニュース(1)

7/50

長野県飯山市

《5市町かわまちづくり推進協議会》
■川下りツアーを実施し、魅力を発信
5月16日に、令和5年度(2023年度)千曲川北信5市町かわまちづくり推進協議会の総会・意見交換が飯山市公民館で行われました。
同協議会は、千曲川の河川空間の魅力を最大限に引き出し、心癒される故郷の創造と健康と癒しの聖地として、ブランド化による広域観光の推進を図ることを目的とし、千曲川沿川市町の長野市、須坂市、中野市飯山市、小布施町と国、県や交通関係機関などで構成されています。
総会では、全ての議案について承認されました。今後、学校関係者や旅行会社などと連携し千曲川での川下りツアーを引き続き実施し、あわせて歴史文化資源の掘り起こしを行います。
また、意見交換では、5市町の親水護岸(カヌーポート)の整備状況やポート周辺の活用構想、さらには、多くの人々を河川空間に誘う方法について、各市町から提案がありました。

■飯山線沿線地域活性化協議会 講演会を開催
飯山線沿線地域活性化協議会(会長飯山市長江沢岸生)は、5月10日に文化交流館なちゅらで講演会を開催しました。
同協議会は、飯山線の利用促進および観光振興により飯山線沿線地域の活性化を図ることを目的としており、長野県と新潟県の飯山線沿線自治体、東日本旅客鉄道(株)などで組織しています。
講演会では、「ローカル線と地域の活性化」と題し、えちごトキめき鉄道 鳥塚 亮(あきら)代表取締役社長にご講演いただきました。鳥塚社長は、「鉄道は地域の人と一緒になり、地域に利益をもたらすもの」と語り、ローカル線を維持できる仕組みづくりなどについてご講演いただきました。講演会終了後、引き続き総会が開かれ、今年度の事業計画案など全ての議案が可決されました。

■出水期を迎えるにあたり水防訓練を実施
5月28日、令和5年度(2023年度)飯山市水防訓練を市内各所で実施しました。
当日は、市役所に災害対策本部を設置したほか、各樋門等の開閉作業および連絡体制の確認、飯山市消防団による土のうを使った水防工法や排水ポンプ車の設置訓練の実施などを行いました。
今回新たに災害時における相互協力に関する協定を締結している東日本電信電話(株)長野支店の協力により、試験的に宮沢川樋門の訓練状況をドローンで上空から撮影し、その映像を災害対策本部へ中継しました。
また、同日、岳北消防本部職員を講師に迎え、飯山市消防団救助隊によるボートを使った救助訓練が飯山カヌーポートで行われました。

■信越9市町村広域観光連携会議総会
▽国土交通省 自転車活用推進本部 金籠次長が基調講演
5月22日、信越9市町村広域観光連携会議総会が飯山市文化交流館なちゅらで開催されました。
総会では、それぞれが持つ豊かな自然環境などの観光資源を活かした広域観光連携事業を行い、国際レベルのリゾートを目指すとともに、観光関連産業の振興を図り、経済活性化および地域文化の向上につなげることを目的に、事業を実施、または計画することが説明され、提出した4議案が全て承認されました。
総会後、「第2次自転車活用推進計画とサイクルツーリズムの今」と題し、国土交通省交通局参事官で自転車活用推進本部次長の金籠史彦(かねこふみひこ)さんを講師に迎え、ご講演いただきました。講演では、自転車を活用した観光振興と地域活性化のためには、日常での自転車活用の推進が大切と語りました。
その後行われたクロストークでは、地元関係者と信越自然郷の環境を生かしたサイクルツーリズム推進に向けて、意見を交わしました。

■2023北信州ハーフマラソン飯山大会 9月17日(日)開催へ
5月29日に、2023北信州ハーフマラソン飯山大会実行委員会を開催しました。
これまで、北信州ハーフマラソンは、木島平村、野沢温泉村、長野朝日放送との共催で、平成25年(2013年)を初年度とし、第7回(第8回から第10回まで新型コロナの影響で中止)まで開催していました。今年度は、準備期間が短いことや道路工事の影響から3市村を通過するコースの設定など、調整が困難なことから、北信州ハーフマラソン実行委員会にて、共催による第11回大会の中止と飯山市単独での開催が書面決議にて承認されました。飯山大会実行委員会では、9月17日(日)の開催や会場、コースなどについて協議しました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU