E(エ)ネルギッシュに
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■やきゅうやろうよ!
秋津地区 大平剛志(つよし)さん
大平さんは、現在みゆき野少年野球連盟「野球人口拡大プロジェクトチーム」の委員長で、5月21日に開催された「やきゅうやろうよ!」のイベントを担当しています。このイベントは、園児や小学生を対象とし、野球が体験できるもので、飯山高校の野球部などに協力いただき、令和2年から実施しています。
小学校から野球を始め、中学校、高校と続けた大平さん。社会人になってからは、地元の秋津少年野球クラブのコーチを務めるなど地域のために尽力されています。以前は、たくさんの子どもたちが野球で汗を流していたと振り返ります。今は、子どもが少なくなるとともに、スポーツの選択肢が拡がったこともあり、野球をする子どもたちが少なくなってきたと言います。「野球は、チームプレイで人数がいないとできない。その半面チームメイトといろいろな経験ができる」と大平さん。野球を通じて知り合った仲間とは、大人になってもそのつながりが強いと言います。現在では、野球をする女の子が増えているそうで、市内には、ガールズチームもあり、高校野球では全国大会もあるといいます。
続けるかどうかは本人次第だと大平さん。「とにかくこのイベントで、野球を体験していただき、その楽しさが伝われば」と思いを語ります。
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