市議会だより No.113(3)

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■北信3市議会議員研修会
11月10日に北信3市議会議員研修会が飯山市役所で4年ぶりに開催されました。
研修会には、須坂市、中野市および飯山市の議員52名が参加しました。国土交通省千曲川河川事務所副所長の寺田勝一氏から、「千曲川信濃川水系緊急治水対策プロジェクト　上下流バランスを考慮した河川整備」とのテーマでお話をいただきました。

■長野県特別豪雪地帯　指定市町村議会協議会
◇総会
10月30日高山村において長野県特別豪雪地帯指定市町村議会協議会(会長：渋川芳三飯山市議会議長)令和5年度総会を開きました。構成10市町村議会から、豪雪地帯の道路整備、安全安心な暮らしの確保に向けた切実な要望が出され、案件は全て可決されました。
なお飯山市議会からは、消雪パイプや井戸ポンプ配電盤等の単体での改修も補助対象とすることや道路・歩道改良をしていただくこと等を要望しました。

◇県知事要望・県議会陳情
総会の決定を受け、11月17日に本会役員が、阿部守一長野県知事への要望と佐々木祥二長野県議会議長への陳情を行いました。
この活動には、長野県議会豪雪対策促進議員連盟役員の皆さまの同席をいただきました。

■村松正勝議員に対する懲罰の件について
村松正勝議員は、令和5年9月定例会最終日の9月21日に、補正予算の修正案に対する反対討論において、予算決算常任委員会での審査結果と異なる「虚偽」の発言を行ったとの理由により3名の議員から懲罰動議が提出され、同日付で懲罰特別委員会が設置されました。
また9月28日の臨時会において、村松議員から一身上の弁明がありました。
その後、懲罰特別委員会を3回開催し、懲罰動議提出者から提出理由の説明、村松議員からの意見聴取、委員間での討論を行い、賛成多数で村松議員に対し陳謝の懲罰を科すことが可決されました。
そのため、12月定例会最終日の本会議において採決の結果、賛成多数(賛成10名・反対4名、議長および村松議員を除く)で「公開の議場における陳謝」の懲罰を科すことが可決され、村松議員が陳謝文を読み上げました。

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