■患者本人や同居家族に対する外出自粛要請がなくなりました
外出を控えるかどうかは、季節性インフルエンザと同様に個人の判断となりました。
その際は以下の情報を参考にしてください。
◇両方を満たすまでは外出を控えることが推奨されます。
(1)発症後5日間を経過するまで(発症日を0日と数える)
(2)熱が下がり、のどの痛みなどの症状軽快から24時間経過するまで
10日間を経過するまではマスクを着用したり、高齢者などハイリスク者との接触を控えるなど周囲への配慮をしましょう。
なお、感染した場合の登校や出勤については学校や会社の指示に従ってください。
■発熱などの症状で受診を希望するときは
発熱や咳などの症状で受診を希望する場合は、かかりつけ医がいる方は、まずかかりつけ医にご相談ください。
かかりつけ医がいない方は、長野県ホームページや受診・相談センターで受診可能な医療機関を確認できます。
・受診・相談センター
【電話】026-235-7278(24時間対応)
・長野県公式ホームページ
長野県内の外来対応医療機関についてはこちら
※詳しくは、本紙に掲載の二次元コードを読み取ってご覧ください。
■外来医療費は季節性インフルエンザと同等の自己負担となりました
新たに自己負担が生じるもの:検査料、陽性判明後の医療費、処方箋料、薬局での基本料、解熱鎮痛剤や咳止めなどの薬代
引き続き自己負担がないもの:新型コロナ治療薬の薬代
■行政による健康観察・療養支援は実施されません
高齢者などへの保健所からの調査や健康観察の連絡は実施されません。
また、外出自粛期間がなくなることから、食糧支援や宿泊療養施設での療養などの支援も終了となりました。
自己検査で陽性となった場合の県への登録は不要となりました。
町で行っている抗原検査費用助成は、下記のとおりです。
助成対象者:
(1)町内にある介護や障がい者入所施設の利用者とその家族
(2)町内にある医療・介護・障がい者入所施設の従事者
助成費用:4,000円を上限
問い合わせ先:
・健康福祉課健康係【電話】35-9412
・総務課防災安全係【電話】35-9402
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