まちのわだい(2)

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■7/26
▼緑の少年団グリーンジャンボリー
▽自然の大切さを楽しく学ぶ
三八地区林業・木材産業振興協議会(桑原一夫会長)は、自然や林業について理解を深めるグリーンジャンボリーを八戸市の市民の森不習岳で開催しました。貝森緑の少年団8人と、階上町の石鉢緑の少年団13人が参加し、木登り体験や木工教室、南部小麦を使っ木登り体験をする子どもたちたピザを作る体験を行いました。
参加した貝森緑の少年団の中沢凜さんは「木登り体験では、登るときのヒモの上げ方が難しかったけれど、一番上まで登り切れたのでうれしかったです。自分で作ったピザもすごくおいしかった」と笑顔で話しました。

■7/26
▼「11ぴきのねこメジャー」登場
▽2種類のメジャーを郵便局で販売
町出身の漫画家故・馬場のぼるさんの人気絵本「11ぴきのねこ」(こぐま社刊)のメジャーが東北支社管内の18郵便局で販売されています。商品のデザインは絵本に登場する「11ぴきのねこ」と「とらねこたいしょう」の2種類で、手触りの良いシリコンゴムでほほ笑む顔が再現されています。三戸郵便局の橋本正俊局長は役場を訪れ、松尾和彦町長にメジャーを贈呈しました。松尾町長は「可愛らしく、質感もいいのでぜひ使ってみてほしい」と話しました。お問い合わせは三戸郵便局まで【電話】22-2363

■7/30
▼熊原川で「さんのへ川まつり」
▽涼しい水辺で元気に遊ぶ
三戸町商工会青年部(山田龍三郎部長)は、熊原川で「さんのへ川まつり」を開催し、約1,000人が来場しました。ビニールプールやゴムボート、イワナとニジマス合計600匹を用意した川魚のつかみ取り、サウナテントなどに大勢の人たちが訪れ、まつりを楽しみました。

■8/4
▼北奥羽団体囲碁大会で三戸学園Bチームが優勝
▽優勝できてうれしかった
(株)デーリー東北新聞社主催の第50回北奥羽団体囲碁大会が7月30日に開催されました。本大会は、有段者が占めるAクラスと級位者が中心のBクラスに分かれ、Bクラスに出場した三戸学園B(平稜太5級(三戸小5年)、辻ヶ平緩奈8級(三戸小5年)、坂本実唯菜15級(三戸小4年))が4勝1敗で優勝しました。後日、Bチームのメンバーは、優勝したことを慶長隆光教育長に報告するため、役場を訪れました。
平稜太5級は「強い人もたくさんいたけれど、習ったことを生かして勝ち進み、優勝できたのでうれしかったです」と感想を話しました。

■8/4
▼三戸中生徒が東北・全国大会出場報告
▽それぞれの大会に向かって意気込む
小中一貫三戸学園三戸中学校(島守詩子校長)の生徒2人が、卓球の全国大会と柔道の東北大会に出場することを松尾和彦町長と慶長隆光教育長に報告するため、役場を訪れました。
卓球のJOCジュニアオリンピックカップ2023年全日本卓球選手権大会(カデットの部)に出場する田中里歩さん(三戸中1年)は、県予選会13歳以下の部で準優勝し、全国大会への出場権を獲得しました。田中さんは「今まで戦ってきた人の想いを胸に勝ち進み、世界の舞台で活躍したい」と意気込みました。柔道の第46回東北中学校柔道大会に出場する佐藤俊介さん(三戸中3年)は、県大会男子90キログラム級で3位となり、東北大会への出場権を獲得しました。佐藤さんは「一緒に練習してきた仲間の分も全力で戦い抜き、勝ち進んでいきたい」と抱負を述べました。松尾町長は「最期まで諦めず、全力で頑張ってきてください」と激励しました。