町の出来事

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■8月29日(火曜日)「新幹線に乗ってみよう」
今別小学校の三年生と四年生が校外学習で奥津軽いまべつ駅を訪れ、尾﨑駅長から青函トンネルのことや駅員の仕事について説明を受けました。最高速度を出している新幹線がブレーキをかけてから止まるまでに4kmかかることを知った児童たちは驚いていました。
駅のホームでは駅員の方々が実際に仕事をしている様子や新幹線を間近で見学し、今回は新青森駅までの切符を買い新幹線に乗車する体験も行われました。児童は乗車後ホームで見送りをする方々に対し、笑顔で手を振っていました。

■9月10日(日曜日)「かぼちゃマルシェ」
今別町の秋の味覚、一球入魂かぼちゃを含めた今別産かぼちゃを使用したお菓子を集めた販売会が大川平にて行われました。町内の方が作ったかぼちゃ餅やシフォンケーキ、青森市内の洋菓子店が作ったドーナツやタルトなどが販売され、美味しいかぼちゃのお菓子を求め町内外から多くの方が訪れました。
販売会の会場ではお菓子の販売以外にも出店しており、青森県立保健大学の学生によるお絵かき煎餅のブースでは子どもたちが夢中になっていました。また、蓬田村産のミニトマトの詰め放題やハンドマッサージのブースもあり、大人も子どもも楽しめるイベントでした。

■9月11日(月曜日)「水族館で水産教室」
今別小学校の5年生の児童が浅虫水族館で行われた水産教室に参加しました。水族館の職員から陸奥湾や青森近海に生息する生き物について説明を受け、自分たちの食生活が豊かな水産資源に支えられていることを学びました。
その後、水族館を自由に探険しながら、児童たちは青森の海が再現された水槽を観察していました。また、最後はイルカショーを見学し、終始楽しい雰囲気で水産教室を終えることができました。

■9月15日(金曜日)「4年ぶり敬老の集い」
社会福祉大会と敬老の集いが今別町開発センターで4年ぶりに行われました。
今別町社会福祉協議会の小川会長は「ともに生きる豊かな地域社会の実現を目指してのスローガンのもと4年ぶりに開催できたことに感謝いたします。子ども、高齢者、障がい者を地域の方たちが助け合って生活できる地域社会を目指しましょう」と挨拶しました。
式典後、久しぶりに顔を合わせた参加者同士が楽しそうに話をし、夫婦揃って記念写真を撮影するなど和やかな雰囲気でした。

※「今別町社会福祉大会と敬老の集い顕彰受賞者一覧」は本紙PDF版5ページをご覧ください。