住み慣れた地域で、元気に安心して暮らし続けるために介護予防といきいきとした生活をサポート

39／44

市では、介護保険の認定を受けなくても、一人ひとりの状態や必要性に合わせて多様なサービスを利用することができるよう、介護予防・日常生活支援総合事業を実施しています。
利用できる人：
・要支援1・2の認定を受けた人
・基本チェックリスト(25項目の簡単な質問)で健康状態を確認した結果、「総合事業対象者」に該当した人

◆利用できるサービス
住み慣れた自宅で安心して暮らしを続けていくために、生活をお手伝いします。

◇訪問型サービス(ホームヘルプサービス)
ホームヘルパーなどが利用者の自宅を訪問し、身体介護(食事や入浴、排泄、更衣の介助など)や生活援助(掃除や洗濯、買い物、調理など)を行い、利用者ができることが増えるように支援します。
※利用料金は、利用回数や所得金額により異なる

・専門職による支援を希望する人におすすめです

◇訪問型サービスA(生活援助のみ)
生活援助(掃除や洗濯、買い物、調理など)が必要な人の自宅をホームヘルパーなど(一定の研修受講者を含む)が訪問し、サービスを提供します。
事業所：(公社)八戸市シルバー人材センター
回数：週2回まで
料金：
・1回30分未満　161円
・1回30分以上45分未満　181円

・生活援助のサービスのみが必要な人におすすめです

◇訪問型サービスC(短期集中予防サービス)
市の管理栄養士が利用者の自宅を訪問し、3～6か月の短期間、集中的に低栄養状態の改善を図ることを目的としたサービスを提供します。
※利用料金は無料

・基本チェックリストのうち「栄養状態」の2項目の両方に該当した人が対象です

◇通所型サービス(デイサービス)
デイサービスセンターで、食事・入浴などのサービスのほか、生活機能の維持・向上のための体操や筋力トレーニングなどを日帰りで提供します。

・入浴や食事など日常生活の支援が必要な人におすすめです

◇通所型サービスC(短期集中予防サービス)
保健・医療の専門職が3～6か月の短期間、集中的に運動機能や認知機能、口腔機能などの改善を図ることを目的としたサービスを提供します。((1)(2))

・外出や交流、軽い運動を希望する人におすすめです
《通所型サービスC(1)》
8活教室(期間：3～6か月間、月額：1,570円～)
4月からスタート!
筋力や体力の衰え、認知機能の低下を予防するために、利用回数を週1回または週2回選択して、トレーニング用の器械やボールを使った運動や脳トレ、レクリエーションなどを行います。

《通所型サービスC(2)》
お口の健康教室(期間：3か月間、月額：1,460円)
口の働きの低下(むせ込み、口の渇きなど)を予防するために、歯科医院で口の手入れや体操を行います。
場所：市内歯科医院(38歯科医院)
回数：月1～2回(30分程度)
送迎：なし

◆お申し込みは　高齢者に関する地域の相談窓口「高齢者支援センター」へ
「高齢者支援センター(地域包括支援センター)」は、高齢者が住み慣れた地域で安心した生活を続けることができるよう、さまざまな支援を行う相談窓口です。主任ケアマネジャー、社会福祉士、保健師などの専門職を配置し、総合的な支援を行っています。ご相談は、お住まいの地域を担当する高齢者支援センターで受け付けます。

(新)は5年4月から変更となった高齢者支援センターです。

お住まいの地域の高齢者支援センターがわからないときは、高齢福祉課(【電話】43-9189)までご連絡ください。

(!)高齢者支援センターを名乗る者から金銭を要求された場合などは、お住まいの地域の高齢者支援センターまたは消費生活センターにご連絡ください。

申込み：お住まいの地域の高齢者支援センター

問合せ：高齢福祉課
【電話】43-9189